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大腸がんファクトシート2024 (4 ページ)
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出典情報 | 大腸がん対策を推進するための「大腸がんファクトシート」公開(3/27)《国立がん研究センター》 |
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要 約
第1章 大腸がんの病態
● 大腸癌は大腸の粘膜上皮細胞から発生する悪性腫瘍と定義される。
● 大腸がんの進行度においては、がんが大腸の壁のどの層まで浸潤しているかが重要である。
● 進行した大腸がんでは、リンパ節転移、他臓器転移、腹膜播種を引き起こすことがある。
● 早期の大腸がんでは、自覚症状はほとんどない。
● ある程度進行した大腸がんでは、血便、便通変化、腹痛、腹部膨満感などの症状を呈することがある。
● 大腸癌の主な発生経路として、古典的経路(adenoma-carcinoma sequence)、de novo pathway、ならびに鋸歯
状経路(serrated pathway)が挙げられる。
● 遺伝性大腸がんが全体の約5%を占める。
● 大腸癌の病期(Stage)は、壁深達度、リンパ節転移、遠隔転移に基づいて分類される。
● 大腸癌の予後は比較的良好で、早期発見例(Stage Ⅰ)での5年生存率は93%である。
第2章 日本の大腸がん罹患・死亡の動向
● 日本では年間15万人以上が大腸がんと診断され(がん罹患全体の15.6%)、最も多いがんである。
● 日本人が一生のうちに大腸がんと診断される確率は、男性10.3%、女性8.1%である。
● 日本では年間5万3千人以上が大腸がんで死亡しており(がん死亡全体の13.8%)、肺がんに次いで2番目に多い。また
女性では最も割合が高いがんである。
● 日本人が大腸がんで死亡する確率は、男性3.1%、女性2.7%である。
● 大腸がんの罹患数は、人口の急激な高齢化を背景に、増加を続けているが、2010年までの年齢調整罹患率では横ばい
の傾向にあった。
● 全国がん登録が開始された2016年以降を考慮すると、女性において穏やかな増加傾向がみられる。
● 死亡数も同様に増加しているが、年齢調整死亡率は近年、穏やかな減少傾向にある。
● 諸外国と比較して、日本の年齢調整罹患率・死亡率は高い水準にある。
● 将来推計によると、大腸がんの罹患数・死亡数はさらなる増加が見込まれている。
ー3ー
第1章 大腸がんの病態
● 大腸癌は大腸の粘膜上皮細胞から発生する悪性腫瘍と定義される。
● 大腸がんの進行度においては、がんが大腸の壁のどの層まで浸潤しているかが重要である。
● 進行した大腸がんでは、リンパ節転移、他臓器転移、腹膜播種を引き起こすことがある。
● 早期の大腸がんでは、自覚症状はほとんどない。
● ある程度進行した大腸がんでは、血便、便通変化、腹痛、腹部膨満感などの症状を呈することがある。
● 大腸癌の主な発生経路として、古典的経路(adenoma-carcinoma sequence)、de novo pathway、ならびに鋸歯
状経路(serrated pathway)が挙げられる。
● 遺伝性大腸がんが全体の約5%を占める。
● 大腸癌の病期(Stage)は、壁深達度、リンパ節転移、遠隔転移に基づいて分類される。
● 大腸癌の予後は比較的良好で、早期発見例(Stage Ⅰ)での5年生存率は93%である。
第2章 日本の大腸がん罹患・死亡の動向
● 日本では年間15万人以上が大腸がんと診断され(がん罹患全体の15.6%)、最も多いがんである。
● 日本人が一生のうちに大腸がんと診断される確率は、男性10.3%、女性8.1%である。
● 日本では年間5万3千人以上が大腸がんで死亡しており(がん死亡全体の13.8%)、肺がんに次いで2番目に多い。また
女性では最も割合が高いがんである。
● 日本人が大腸がんで死亡する確率は、男性3.1%、女性2.7%である。
● 大腸がんの罹患数は、人口の急激な高齢化を背景に、増加を続けているが、2010年までの年齢調整罹患率では横ばい
の傾向にあった。
● 全国がん登録が開始された2016年以降を考慮すると、女性において穏やかな増加傾向がみられる。
● 死亡数も同様に増加しているが、年齢調整死亡率は近年、穏やかな減少傾向にある。
● 諸外国と比較して、日本の年齢調整罹患率・死亡率は高い水準にある。
● 将来推計によると、大腸がんの罹患数・死亡数はさらなる増加が見込まれている。
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