よむ、つかう、まなぶ。
大腸がんファクトシート2024 (9 ページ)
出典
公開元URL | |
出典情報 | 大腸がん対策を推進するための「大腸がんファクトシート」公開(3/27)《国立がん研究センター》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
第1章
大腸がんの病態
1.1 大腸の解剖
1.1 大腸の解剖
大腸は盲腸から肛門に至る全長1.5~2mほどの管腔
大腸は結腸と直腸に分けられ、結腸と直腸はさらに以
臓器で、体内にて主に水分の吸収と便の形成・排泄を行
下のように分類される(図1)1)。盲腸から横行結腸を「右
う。腸内細菌叢による内容物の発酵や粘液分泌による便
側結腸」、下行結腸からS状結腸を「左側結腸」と分類する
の中和も行われる。
こともある。
図1 大腸の解剖
横行結腸
上行結腸
下行結腸
小腸
S字結腸
盲腸
虫垂
直腸S状部
上部直腸
腹膜反転部
下部直腸
(腹膜の折れ返り)
肛門管
直腸
肛門
国立がん研究センターがん情報サービスより抜粋
図2 大腸の壁の構造
大腸の壁は、内腔側から順に粘膜(粘膜上皮,粘膜固
有層,粘膜筋板)、粘膜下層、固有筋層(内輪筋,外縦筋)、
粘膜
漿膜あるいは外膜から成っている(図2)1)。大腸がんの進
粘膜下層
行度においては、がんがこの層のうちでどこまで浸潤して
固有筋層
いるかが重要な情報となる。
しょうまく
漿膜下層
しょうまく
漿膜
大腸癌研究会編.患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2022年版.2022年,金原出版12)より作成
ー8ー
大腸がんの病態
1.1 大腸の解剖
1.1 大腸の解剖
大腸は盲腸から肛門に至る全長1.5~2mほどの管腔
大腸は結腸と直腸に分けられ、結腸と直腸はさらに以
臓器で、体内にて主に水分の吸収と便の形成・排泄を行
下のように分類される(図1)1)。盲腸から横行結腸を「右
う。腸内細菌叢による内容物の発酵や粘液分泌による便
側結腸」、下行結腸からS状結腸を「左側結腸」と分類する
の中和も行われる。
こともある。
図1 大腸の解剖
横行結腸
上行結腸
下行結腸
小腸
S字結腸
盲腸
虫垂
直腸S状部
上部直腸
腹膜反転部
下部直腸
(腹膜の折れ返り)
肛門管
直腸
肛門
国立がん研究センターがん情報サービスより抜粋
図2 大腸の壁の構造
大腸の壁は、内腔側から順に粘膜(粘膜上皮,粘膜固
有層,粘膜筋板)、粘膜下層、固有筋層(内輪筋,外縦筋)、
粘膜
漿膜あるいは外膜から成っている(図2)1)。大腸がんの進
粘膜下層
行度においては、がんがこの層のうちでどこまで浸潤して
固有筋層
いるかが重要な情報となる。
しょうまく
漿膜下層
しょうまく
漿膜
大腸癌研究会編.患者さんのための大腸癌治療ガイドライン2022年版.2022年,金原出版12)より作成
ー8ー