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資料1-2-6診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (19 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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<重症度分類>
重症度分類III度Ⅲ度以上を対象とする。
下記の重症度分類判定表に従い判定する。安静時動脈血酸素分圧が80Torr以上をI度Ⅰ度、70Torr以上
80Torr未満をII度Ⅱ度、60Torr以上70Torr未満をIII度Ⅲ度、60Torr未満をIVⅣ度とする。 重症度II度以上で安
静時動脈血酸素分圧がⅠ又はⅡ度の場合、6分間歩行時の最低SpO2が90%未満となる場合は、重症度を1
段階高くする。Ⅲ度とする。また、安静時動脈血酸素分圧がⅢ度の場合、6分間歩行時の最低SpO2が90%未
満となる場合は、重症度をⅣ度とする。ただし、安静時動脈血酸素分圧が70Torr未満の時には、6分間歩行時
SpO2は必ずしも測定する必要はない。
重症度分類判定表
新重症度重症度
分類
I
安静時動脈血酸素分圧
6分間歩行時 最低SpO2
80Torr 以上
IIⅠ
70Torr 以上 80Torr 未満
90 %未満の場合はIIIⅢにする
IIIⅢ
Ⅱ
60Torr 以上 70Torr 未満
90 %未満の場合はIVⅣにする
%未満の場合はⅢにする
(危険な場合は測定不要)
IVⅣ
60Torr 未満
測定不要
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)
。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続する
ことが必要なものについては、医療費助成の対象とする。
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重症度分類III度Ⅲ度以上を対象とする。
下記の重症度分類判定表に従い判定する。安静時動脈血酸素分圧が80Torr以上をI度Ⅰ度、70Torr以上
80Torr未満をII度Ⅱ度、60Torr以上70Torr未満をIII度Ⅲ度、60Torr未満をIVⅣ度とする。 重症度II度以上で安
静時動脈血酸素分圧がⅠ又はⅡ度の場合、6分間歩行時の最低SpO2が90%未満となる場合は、重症度を1
段階高くする。Ⅲ度とする。また、安静時動脈血酸素分圧がⅢ度の場合、6分間歩行時の最低SpO2が90%未
満となる場合は、重症度をⅣ度とする。ただし、安静時動脈血酸素分圧が70Torr未満の時には、6分間歩行時
SpO2は必ずしも測定する必要はない。
重症度分類判定表
新重症度重症度
分類
I
安静時動脈血酸素分圧
6分間歩行時 最低SpO2
80Torr 以上
IIⅠ
70Torr 以上 80Torr 未満
90 %未満の場合はIIIⅢにする
IIIⅢ
Ⅱ
60Torr 以上 70Torr 未満
90 %未満の場合はIVⅣにする
%未満の場合はⅢにする
(危険な場合は測定不要)
IVⅣ
60Torr 未満
測定不要
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)
。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続する
ことが必要なものについては、医療費助成の対象とする。
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