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資料1-2-6診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (6 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html |
出典情報 | 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》 |
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2) 心臓限局性(臨床診断群): Aの心臓以外の臨床症状が陰性、B―4―①が陽性、C―3の(1)主徴候
a)、b)、c)、d)、e)のうちd)を含む4項目以上が陽性、Dが除外され、Eの所見が陰性のもの※
※「E の所見が陰性のもの」とは、やむをえず組織生検が未施行のものも含む。
<重症度分類>
重症度 III と IV を公費助成の対象とする。
次の3項目によるスコアで判定する。
1.臓器病変数
1又は2臓器病変
1
3臓器病変以上
2
(ただし、心臓病変があれば、2とする)
2.治療の必要性(全身ステロイド薬、免疫抑制薬)
治療なし
0
必要性はあるが治療なし
1
治療予定又は治療あり
2
3.サルコイドーシスに関連した各種臓器の身体障害の認定の程度
身体障害なし
0
身体障害3級又は4級
1
身体障害1級又は2級
2
合計スコアによる判定
合計スコア 1
重症度 I
合計スコア 2
重症度 II
合計スコア 3又は4
重症度 III
合計スコア 5又は6
重症度 IV
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)
。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続する
ことが必要なものについては、医療費助成の対象とする。
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a)、b)、c)、d)、e)のうちd)を含む4項目以上が陽性、Dが除外され、Eの所見が陰性のもの※
※「E の所見が陰性のもの」とは、やむをえず組織生検が未施行のものも含む。
<重症度分類>
重症度 III と IV を公費助成の対象とする。
次の3項目によるスコアで判定する。
1.臓器病変数
1又は2臓器病変
1
3臓器病変以上
2
(ただし、心臓病変があれば、2とする)
2.治療の必要性(全身ステロイド薬、免疫抑制薬)
治療なし
0
必要性はあるが治療なし
1
治療予定又は治療あり
2
3.サルコイドーシスに関連した各種臓器の身体障害の認定の程度
身体障害なし
0
身体障害3級又は4級
1
身体障害1級又は2級
2
合計スコアによる判定
合計スコア 1
重症度 I
合計スコア 2
重症度 II
合計スコア 3又は4
重症度 III
合計スコア 5又は6
重症度 IV
※診断基準及び重症度分類の適応における留意事項
1.病名診断に用いる臨床症状、検査所見等に関して、診断基準上に特段の規定がない場合には、いず
れの時期のものを用いても差し支えない(ただし、当該疾病の経過を示す臨床症状等であって、確
認可能なものに限る。)
。
2.治療開始後における重症度分類については、適切な医学的管理の下で治療が行われている状態であ
って、直近6か月間で最も悪い状態を医師が判断することとする。
3.なお、症状の程度が上記の重症度分類等で一定以上に該当しない者であるが、高額な医療を継続する
ことが必要なものについては、医療費助成の対象とする。
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