社会保障 (64 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20221107.html |
出典情報 | 財政制度分科会(11/7)《財務省》 |
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○ 地域医療構想は、各地域における2025年の医療需要と病床の必要量について、医療機能(高度急性期・急
性期・回復期・慢性期)ごとに推計し、各構想区域に設置された「地域医療構想調整会議」において、病床の機
能分化・連携に向けた協議を実施する枠組み。
◆地域医療構想の仕組み
高度急性期
機能の患者
医
療
機
関
医療機能
(機能が
見えにくい) を自主的
に選択
急性期機能の
患者
回復期機能
の患者
慢性期機能の
患者
医療機能の現状と今後の
方向を報告(毎年10月)
都
道
府
県
(A病棟)
高度急性期機能
(B病棟)
急性期機能
(C病棟)
回復期機能
(D病棟)
慢性期機能
(「地域医療構想」の内容)
1.2025年の医療需要と病床の必要量
・高度急性期・急性期・回復期・慢性期の4機能ごとに医療
需要と病床の必要量を推計
・在宅医療等の医療需要を推計
・都道府県内の構想区域(二次医療圏が基本)単位で推計
2.目指すべき医療提供体制を実現するための施策
例) 医療機能の分化・連携を進めるための施設設備、
在宅医療等の充実、医療従事者の確保・養成等
病床機能報告
医療機能の報告等を活用し、「地域医療構想」を策定し、更なる機能
分化を推進
○ 機能分化・連携については、
「地域医療構想調整会議」で議論・調整。
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