社会保障 (89 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/proceedings/material/zaiseia20221107.html |
出典情報 | 財政制度分科会(11/7)《財務省》 |
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○ 要支援者に対する訪問介護・通所介護については、地域の実情に応じた多様な主体による効果的・効率的なサービス提供を行う観点から、地
域支援事業へ移行(2018年3月末に移行完了)。
○ 今後も介護サービスの需要の大幅な増加が見込まれる中、生活援助型サービスをはじめ、全国一律の基準ではなく、人員配置や運営基準の緩
和等を通じて、地域の実情に合わせた多様な人材や資源の活用を図り、必要なサービスを提供するための枠組みを構築する必要。
○ 第9期介護保険事業計画に向けて、要介護1・2への訪問介護・通所介護についても地域支援事業への移行を目指し、段階的にでも、生
活援助型サービスをはじめ、地域の実情に合わせた多様な主体による効果的・効率的なサービス提供を可能にすべきである。
◆介護給付と地域支援事業
◆訪問介護サービスの提供状況
※訪問回数
介護給付<要介護1~5>
訪問介護・通所介護〈要介護1・2〉
介護予防給付<要支援1~2>
(例)
・介護職員2人以上
・1人あたり3㎡以上
訪問介護・通所介護
介護予防・日常生活支援総合事業
(地域支援事業の一部)
<要支援1~2、それ以外の者>
・訪問型・通所型サービス
・生活支援サービス(配食等)
・介護予防支援事業(ケアマネ) 等
中身
心体
型介
護
サービスの種類・内容・人員
基準・単価等が全国一律
地域の実情に応じ、住民主体
の取組など効果的・効率的な
サービス提供を実施
(例)
・人員基準なし(ボランティア可)
・面積制限なし
41.9%
53.1%
72.1%
83.7%
調
理
家、
事掃
支除
援、
が洗
中濯
心等
の
生 身
活+体
援 介
助 護
中生
心活
型援
助
88.1%
19.8%
19.5%
36.0%
16.0%
26.7%
12.9%
11.7%
6.0%
10.5%
2.8%
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5
(出所)厚生労働省「介護給付費等実態統計」(2020年5月~2021年4月審査分)
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