よむ、つかう、まなぶ。
参考資料 2 (46 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mof.go.jp/about_mof/councils/fiscal_system_council/sub-of_fiscal_system/report/zaiseia20221129/index.html |
出典情報 | 財政制度等審議会 令和5年度予算の編成等に関する建議(11/29)《財務省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
資料Ⅱ-1-46
薬剤費の状況
○ 既存薬価の改定率は例年マイナスとなっているが、薬剤使用量の増加や新規医薬品の保険収載により、薬剤
費総額は、経済成長を上回って推移している。
○ また、高齢化の進展に伴い、今後、更なる薬剤費の増加も見込まれるところ。さらに、新型コロナ禍では、先に述
べたとおり、ワクチンを含む医薬品の購入に対し、多額の予算が計上されていることにも留意すべきである。
◆年齢階級別の1人当たり薬剤料[内服薬](令和3年度)
(千円)
2010年(H22年)比(%)
0
140
実際の薬剤費総額(国
民医療費ベース)の伸び
平均伸び率+1.9%
130
120
110
100
90
80
121.3
113.6
117.0
120.1
121.6
116.6
112.3
110.1 110.2 110.4
107.1 107.7
107.1 107.9
100.0
101.5 103.7
名目GDPの伸び
98.9
100.0 99.0
平均伸び率+1.2%
94.0 94.0
91.5 91.5
7.9兆円
86.4 86.4
既存薬価の改定率(薬剤費ベース)
平均下落率▲2.9%
70
79.9
78.0
74.6
60
新規収載
(品目ベース)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
112
61
88
69
124
70
108
55
96
54
63
※12021年8月4日 中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料、内閣府「国民経済計算年次推計」を基に作成。
※22010年を100とした指数で、当該年度の変動率及び改定率を前年度の指数に乗じたもの。
20
40
60
80
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90~94歳
95~99歳
100歳以上
100
87
97
96
※「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び
薬価から、個別の薬剤ごとに算出した金額をいう。
(出所)厚生労働省「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」「人口推計」
◆コロナ治療薬・ワクチンの購入状況
2020年度: 8,474億円
(治療薬522億円、ワクチン7,952億円)
2021年度:10,000億円
(治療薬3,374億円、ワクチン6,626億円)
薬剤費の状況
○ 既存薬価の改定率は例年マイナスとなっているが、薬剤使用量の増加や新規医薬品の保険収載により、薬剤
費総額は、経済成長を上回って推移している。
○ また、高齢化の進展に伴い、今後、更なる薬剤費の増加も見込まれるところ。さらに、新型コロナ禍では、先に述
べたとおり、ワクチンを含む医薬品の購入に対し、多額の予算が計上されていることにも留意すべきである。
◆年齢階級別の1人当たり薬剤料[内服薬](令和3年度)
(千円)
2010年(H22年)比(%)
0
140
実際の薬剤費総額(国
民医療費ベース)の伸び
平均伸び率+1.9%
130
120
110
100
90
80
121.3
113.6
117.0
120.1
121.6
116.6
112.3
110.1 110.2 110.4
107.1 107.7
107.1 107.9
100.0
101.5 103.7
名目GDPの伸び
98.9
100.0 99.0
平均伸び率+1.2%
94.0 94.0
91.5 91.5
7.9兆円
86.4 86.4
既存薬価の改定率(薬剤費ベース)
平均下落率▲2.9%
70
79.9
78.0
74.6
60
新規収載
(品目ベース)
2010
2011
2012
2013
2014
2015
2016
2017
2018
2019
2020
112
61
88
69
124
70
108
55
96
54
63
※12021年8月4日 中央社会保険医療協議会薬価専門部会資料、内閣府「国民経済計算年次推計」を基に作成。
※22010年を100とした指数で、当該年度の変動率及び改定率を前年度の指数に乗じたもの。
20
40
60
80
0~4歳
5~9歳
10~14歳
15~19歳
20~24歳
25~29歳
30~34歳
35~39歳
40~44歳
45~49歳
50~54歳
55~59歳
60~64歳
65~69歳
70~74歳
75~79歳
80~84歳
85~89歳
90~94歳
95~99歳
100歳以上
100
87
97
96
※「薬剤料」とは、調剤報酬明細書の「処方」欄に記録された用量、「調剤数量」欄に記録された調剤数量及び
薬価から、個別の薬剤ごとに算出した金額をいう。
(出所)厚生労働省「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」「人口推計」
◆コロナ治療薬・ワクチンの購入状況
2020年度: 8,474億円
(治療薬522億円、ワクチン7,952億円)
2021年度:10,000億円
(治療薬3,374億円、ワクチン6,626億円)