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資料1_具体的研究事項と横断的事項について (13 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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(5)ライフステージやがんの特性に着目した重点研究領域

②高齢者のがん

構成員・参考人からの事前提出意見一覧②

現状と課題

今後の研究の方向性



高齢者医療の認知症や複数の併存症を持つが故の特有な問題や そもそもエンドポイントをどう見るのか?長期生存なのか、
周りの介護をする方の高齢化にも伴い、最適な治療が迷わしい QOLなのか、それとも介護者の負担軽減なのか、など。周りに
いる人、そして本人にとっても判断基準がないのが難しいので
状態になっているのでは?
はないか。多くの事例を提示して選択してもらうなど何らかの
研究が必須。高齢者にとって最適な手術とは?抗がん剤も本当
に必要なのか?など治療法の開発はまったく考え方を変えた方
がいいのではないか。



よく乳がんで手術するのかしないのか、高齢者で迷う、という メリットとデメリットを考えたがん検診のクオリティは高齢者
例を聞く。さらに前立腺がんなどでも経過観察となる例もあり、に必要なのでは?現状70歳までしか統計とってないけれども、
早く見つけるのが正しいのかわからない事例が高齢者だと多く それ以上の人たちはどうするのか、あいまいにしているのでは
ある。(若者は別)
ないかと思う。この70歳以上の検診の考え方は整えるべき。

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