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資料1_具体的研究事項と横断的事項について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_33521.html
出典情報 今後のがん研究のあり方に関する有識者会議(第11回 6/9)《厚生労働省》
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(5)ライフステージやがんの特性に着目した重点研究領域

③難治性がん

④希少がん等

構成員・参考人からの事前提出意見一覧②

現状と課題

今後の研究の方向性



希少がんなどは研究者が限られていて、歩みに課題。

日本だけではなくて世界的に簡単にデータや治療薬にアクセス
できる方法を模索。より一層ゲノム解析するなどして情報の蓄
積と突合をしてより治療に結びつかせる研究を。



早期に発見することで治療成績の改善を実現できる可能性があ 新たな早期発見の手法の開発を重点的に推進すべき。
るが、早期発見が困難。

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人も金も手薄で、成果もすぐには出にくい。市場原理に任せて 市場原理に任せることなく、国として戦略的に中長期的に研究
いては改善されない。
支援を行うべきである。

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特に希少がん、小児がん、AYA世代のがんでは、海外で開発さ 希少がん、小児がん、AYA世代のがんにおける海外で開発され
れた薬剤の導入が遅れており、新たなドラッグラグ、ドラッグ た薬剤の導入を進め、海外との差がゼロになることを目指すべ
きではないか。また、臨床試験を戦略的に進め、国内発の新規
ロスと言われる状況に陥っている。
薬剤開発の研究を推進すべき。

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