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資料3-1 臨床における実務実習に関するガイドライン(薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) 対応)(薬学教育協議会提出資料) (37 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shiryo_240205.html |
出典情報 | 新薬剤師養成問題懇談会(第23回 2/5)《厚生労働省》 |
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F-3-3 医療安全の実践
学修目標
1)自らのヒヤリハット事例などを振り返り、医 (1)ヒューマンエラーと組織的なリスク【1)、2)】
療現場の安全の向上に努める。
2)医療に関するリスクマネジメントにおける薬
剤師の責任と義務を把握し、医療現場での患者
安全の原則と概念、安全を確保する体制や具体
的な方策を説明する。
標準的な実習内容(例示)
学修事項
薬局
大学(参考)
・医療安全の概念
病院
・自らのヒヤリ・ハットやプレアボイド事例の報 ・自らのヒヤリ・ハットやプレアボイド事例の報
(2)医療安全確保のための改善を目的とした報告・事例 ・医療安全の事例検討
(インシデント・アクシデント事例等)の把握【1)、3)】
(3)医療安全管理者(リスクマネージャー)の役割と、医
告、振り返り、分析、提案経験
リング経験
療安全対策に関するマニュアル・指針の把握【1)、
告、振り返り、分析、提案経験
・薬局における医療安全管理体制の確認とモニタ ・組織的な医療安全業務の経験
・医療安全管理事例(適応外使用等)の管理、モニ
・組織としてのインシデント・アクシデント事例 タリング経験
2)】
の収集、分析経験
(4)医療事故発生時の対応(報告・連絡・相談等)と記録
・組織としてのインシデント・アクシデント事例
3)医療過誤やインシデント・アクシデント事例 の方法【1)、3)】
を収集し、要因を解析した上で、発生時や対応 (5)医薬品の安全管理体制(未承認・禁忌・適応外医薬品
の収集、分析経験
時における法的措置(刑事責任・民事責任)を理 の使用に関するモニタリングを含む医薬品安全管理責
解し、医療環境に合わせた適切な対応と予防策 任者等の役割)【1)、2)】
(6)多職種連携における各職種の医療安全業務内容と役
を検討する。
割【1)、2)】
評価ルーブリック
評価の指針:4.医療現場で、医薬品管理(a)、医薬品情報の管理(b)、医療安全(c)、感染制御(d)に携わり、個々の課題解決に取り組む。
観点
アウトカム
第 4 段階
第 3 段階
第 2 段階
(c)医療安全の実 当該施設における医療安全を 医療安全のレベルを向上するために不足している 実践のなかで経験したり、蓄積されているインシ 自分の経験したミスを記録し、報告し、振り返
践
適切に実践する。
第 1 段階
所属する実習施設で実施されている医薬品及び医
情報やテーマを明確化し、新たな知見を見いだす デントやアクシデント、プレアボイド報告等をも り、分析する。分析に対して対応策を検討し、実 薬品以外の安全管理体制、手順書等を確認し、そ
取り組みを行う。自身の経験を振り返り、各種手 とに、所属する医療環境の医療安全における課題 行する。
の仕組みを理解する。
順書への反映やプレアボイド報告等を通じ、医療 を分析し、抽出する。抽出した課題に対し、解決
安全の質向上に積極的に関与する。
するための対策を議論し、提案する。
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学修目標
1)自らのヒヤリハット事例などを振り返り、医 (1)ヒューマンエラーと組織的なリスク【1)、2)】
療現場の安全の向上に努める。
2)医療に関するリスクマネジメントにおける薬
剤師の責任と義務を把握し、医療現場での患者
安全の原則と概念、安全を確保する体制や具体
的な方策を説明する。
標準的な実習内容(例示)
学修事項
薬局
大学(参考)
・医療安全の概念
病院
・自らのヒヤリ・ハットやプレアボイド事例の報 ・自らのヒヤリ・ハットやプレアボイド事例の報
(2)医療安全確保のための改善を目的とした報告・事例 ・医療安全の事例検討
(インシデント・アクシデント事例等)の把握【1)、3)】
(3)医療安全管理者(リスクマネージャー)の役割と、医
告、振り返り、分析、提案経験
リング経験
療安全対策に関するマニュアル・指針の把握【1)、
告、振り返り、分析、提案経験
・薬局における医療安全管理体制の確認とモニタ ・組織的な医療安全業務の経験
・医療安全管理事例(適応外使用等)の管理、モニ
・組織としてのインシデント・アクシデント事例 タリング経験
2)】
の収集、分析経験
(4)医療事故発生時の対応(報告・連絡・相談等)と記録
・組織としてのインシデント・アクシデント事例
3)医療過誤やインシデント・アクシデント事例 の方法【1)、3)】
を収集し、要因を解析した上で、発生時や対応 (5)医薬品の安全管理体制(未承認・禁忌・適応外医薬品
の収集、分析経験
時における法的措置(刑事責任・民事責任)を理 の使用に関するモニタリングを含む医薬品安全管理責
解し、医療環境に合わせた適切な対応と予防策 任者等の役割)【1)、2)】
(6)多職種連携における各職種の医療安全業務内容と役
を検討する。
割【1)、2)】
評価ルーブリック
評価の指針:4.医療現場で、医薬品管理(a)、医薬品情報の管理(b)、医療安全(c)、感染制御(d)に携わり、個々の課題解決に取り組む。
観点
アウトカム
第 4 段階
第 3 段階
第 2 段階
(c)医療安全の実 当該施設における医療安全を 医療安全のレベルを向上するために不足している 実践のなかで経験したり、蓄積されているインシ 自分の経験したミスを記録し、報告し、振り返
践
適切に実践する。
第 1 段階
所属する実習施設で実施されている医薬品及び医
情報やテーマを明確化し、新たな知見を見いだす デントやアクシデント、プレアボイド報告等をも り、分析する。分析に対して対応策を検討し、実 薬品以外の安全管理体制、手順書等を確認し、そ
取り組みを行う。自身の経験を振り返り、各種手 とに、所属する医療環境の医療安全における課題 行する。
の仕組みを理解する。
順書への反映やプレアボイド報告等を通じ、医療 を分析し、抽出する。抽出した課題に対し、解決
安全の質向上に積極的に関与する。
するための対策を議論し、提案する。
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