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・厚生労働省等による、茨城県及び徳島県内の有床診療所視察

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有床診療所が地域で果たしている重要な役割について、厚生労働省をはじ

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めとした様々な関係者に理解を得ることを目的とし、2022 年 12 月に茨城県

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へ、23 年 1 月に徳島県への視察を実施し、日本医師会の神村常任理事が同行

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した。視察に際しては、茨城県医師会及び徳島県医師会の全面的なご協力を頂

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き、また、全国有床診療所連絡協議会及び両県有床診療所協議会のご協力のも

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とで開催に至った。視察先の院長やスタッフの方々にお話を直接伺うことが

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でき、全国各地の有床診療所が実際に地域住民に貢献していることを実感で

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きる有意義な視察となった。本視察は、厚生労働省の職員への周知活動として、

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将来の有床診療所に対する医療政策の決定に資するものと認識している。

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・「有床診療所の日」記念講演会の開催

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減少傾向にある有床診療所の活性化のために、幅広い認知度の向上が第一

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に必要と指摘されていることから、全国の有床診療所の全般的な支援のため、

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300 周年を記念したイベントの開催が検討された。

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23 年 5 月に新型コロナウイルス感染症の 5 類感染症移行となることから、

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23 年 4 月より、301 周年の「有床診療所の日」記念講演会の実行委員会を開催

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し、12 月の講演会の準備を開始した。構成員は平尾健・実行委員長をはじめ

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とした委員会委員及び本会との共催となる全国有床診療所連絡協議会の役員

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であり、齋藤義郎委員長及び神村裕子常任理事がオブザーバーとして参加し、
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