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会議資料[11.8MB] (67 ページ)
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公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41758.html |
出典情報 | 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第28回 7/26)《厚生労働省》 |
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資料6-1
スイッチOTC医薬品の候補となる成分の検討状況について(令和5年度受付分)(2023年4月1日~2024年3月31日)
No.
成分名
要望する効能・効果
要望のあった成分に対応する医療用医薬品の情報
販売名
1
タダラフィル
勃起不全(満足な性行為を行うに
十分な勃起とその維持が出来な シアリス錠10mg
い人)
2
アダパレン
尋常性痤瘡
3
ランソプラゾール
ディフェリンゲル
0.1%
繰り返しおこる胸やけ(食道への
胃酸の逆流)、呑酸(喉や口の中
まで胃酸がこみ上げ、酸味や苦い
感じがすること)、胃もたれ、むか タケプロンOD錠
つき、胃の痛み
15
(本剤は胃酸の分泌を強力に抑え
るプロトンポンプ阻害薬を含んで
います)
会社名
効能・効果
用法・用量
日本新薬株式会 勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその
社
維持が出来ない患者)
通常、成人には1日1回タダラフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。
10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃
起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
軽度又は中等度の肝障害のある患者では10mgを超えないこと。なお、いずれの場合も1
日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。
中等度又は重度の腎障害のある患者では、5mgから開始し、投与間隔は24時間以上とす
ること。なお、中等度の腎障害のある患者では最高用量は10mgを超えないこととし、
10mgを投与する場合には投与間隔を48時間以上とすること。重度の腎障害のある患者
では5mgを超えないこと。
マルホ株式会社 尋常性ざ瘡
1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃
潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
〈逆流性食道炎〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお、通常8週
間までの投与とする。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回15mgを1日1回
経口投与するが、効果不十分の場合は、1日1回30mgを経口投与することができる。
〈非びらん性胃食道逆流症(OD錠15のみ)〉
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週
炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流 間までの投与とする。
症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十 〈低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(OD錠15の
二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投 み)〉
武田テバ薬品株
与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。
式会社
○下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 〈非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(OD錠
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血 15のみ)〉
小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。
後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mg
(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口
投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg
(力価)1日2回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によ
るヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、
成人にはランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)
及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
1
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備考
令和4年度にも要望あり、
第28回で検討開始
第27回で検討開始
スイッチOTC医薬品の候補となる成分の検討状況について(令和5年度受付分)(2023年4月1日~2024年3月31日)
No.
成分名
要望する効能・効果
要望のあった成分に対応する医療用医薬品の情報
販売名
1
タダラフィル
勃起不全(満足な性行為を行うに
十分な勃起とその維持が出来な シアリス錠10mg
い人)
2
アダパレン
尋常性痤瘡
3
ランソプラゾール
ディフェリンゲル
0.1%
繰り返しおこる胸やけ(食道への
胃酸の逆流)、呑酸(喉や口の中
まで胃酸がこみ上げ、酸味や苦い
感じがすること)、胃もたれ、むか タケプロンOD錠
つき、胃の痛み
15
(本剤は胃酸の分泌を強力に抑え
るプロトンポンプ阻害薬を含んで
います)
会社名
効能・効果
用法・用量
日本新薬株式会 勃起不全(満足な性行為を行うに十分な勃起とその
社
維持が出来ない患者)
通常、成人には1日1回タダラフィルとして10mgを性行為の約1時間前に経口投与する。
10mgの投与で十分な効果が得られず、忍容性が良好と判断された器質性又は混合型勃
起不全患者に対しては、20mgに増量することができる。
軽度又は中等度の肝障害のある患者では10mgを超えないこと。なお、いずれの場合も1
日の投与は1回とし、投与間隔は24時間以上とすること。
中等度又は重度の腎障害のある患者では、5mgから開始し、投与間隔は24時間以上とす
ること。なお、中等度の腎障害のある患者では最高用量は10mgを超えないこととし、
10mgを投与する場合には投与間隔を48時間以上とすること。重度の腎障害のある患者
では5mgを超えないこと。
マルホ株式会社 尋常性ざ瘡
1日1回、洗顔後、患部に適量を塗布する。
〈胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Zollinger-Ellison症候群〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお、通常、胃
潰瘍、吻合部潰瘍では8週間まで、十二指腸潰瘍では6週間までの投与とする。
〈逆流性食道炎〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mgを1日1回経口投与する。なお、通常8週
間までの投与とする。
さらに、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、1回15mgを1日1回
経口投与するが、効果不十分の場合は、1日1回30mgを経口投与することができる。
〈非びらん性胃食道逆流症(OD錠15のみ)〉
○胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。なお、通常4週
炎、Zollinger-Ellison症候群、非びらん性胃食道逆流 間までの投与とする。
症、低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十 〈低用量アスピリン投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(OD錠15の
二指腸潰瘍の再発抑制、非ステロイド性抗炎症薬投 み)〉
武田テバ薬品株
与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。
式会社
○下記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助 〈非ステロイド性抗炎症薬投与時における胃潰瘍又は十二指腸潰瘍の再発抑制(OD錠
胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃MALTリンパ腫、特発性血 15のみ)〉
小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療 通常、成人にはランソプラゾールとして1回15mgを1日1回経口投与する。
後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎
〈ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助〉
通常、成人にはランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mg
(力価)及びクラリスロマイシンとして1回200mg(力価)の3剤を同時に1日2回、7日間経口
投与する。
なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。ただし、1回400mg
(力価)1日2回を上限とする。
プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの3剤投与によ
るヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、通常、
成人にはランソプラゾールとして1回30mg、アモキシシリン水和物として1回750mg(力価)
及びメトロニダゾールとして1回250mgの3剤を同時に1日2回、7日間経口投与する。
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備考
令和4年度にも要望あり、
第28回で検討開始
第27回で検討開始