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会議資料[11.8MB] (73 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41758.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第28回 7/26)《厚生労働省》
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資料6-2

アドレナリン及びオマリズマブの検討の進め方について
候補成分の情報

候補成分の情報

候補成分①

候補成分②

成分名
(一般名)

アドレナリン

オマリズマブ

スイッチOTC
とした際の効
能・効果

アナフィラキシーの初期対応

花粉症

販売名

エピペン注射液0.15mg、同注射液0.3mg

ゾレア皮下注75mgシリンジ、同皮下注150mgシリンジ、
同皮下注75mgペン、同皮下注150mgペン、同皮下注
300mgペン

食物及び薬物等に起因するアナフィラキシー反
応に対する補助治療(アナフィラキシーの既往
のある人またはアナフィラキシーを発現する危
険性の高い人に限る)

〇気管支喘息(既存治療によっても喘息症状をコント
ロールできない難治の患者に限る)
〇季節性アレルギー性鼻炎(既存治療で効果不十分な
重症又は最重症患者に限る)注)最適使用推進ガイド
ライン対象
〇特発性の慢性蕁麻疹(既存治療で効果不十分な患者
に限る)用法・用量:通常、アドレナリンとして
0.01mg/kgが推奨用量であり、患者の体重を考慮して、
アドレナリン0.15mg又は0.3mgを筋肉内注射する。

用法・用量

通常、アドレナリンとして0.01mg/kgが推奨用
量であり、患者の体重を考慮して、アドレナリ
ン0.15mg又は0.3mgを筋肉内注射する。

〈季節性アレルギー性鼻炎〉
通常、成人及び12歳以上の小児にはオマリズマブ(遺
伝子組換え)として1回75~600mgを2又は4週間毎に
皮下に注射する。1回あたりの投与量並びに投与間隔は、
初回投与前血清中総IgE濃度及び体重に基づき、下記の
投与量換算表により設定する。

製造販売業者

ヴィアトリス製薬株式会社

効能・効果
候補成分に対す
る医療用医薬品
の情報

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ノバルティスファーマ株式会社