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会議資料[11.8MB] (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_41758.html
出典情報 医療用から要指導・一般用への転用に関する評価検討会議(第28回 7/26)《厚生労働省》
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スイッチOTC医薬品の候補となる成分の検討状況について(令和6年度受付分)(2024年4月1日~2024年6月30日)
No.

1

成分名

プラバスタチンナトリウム

検討する効能・効果

要望のあった成分に対応する医療用医薬品の情報
販売名

会社名

効能・効果

健康診断で高コレステロールを指
メバロチン錠5、同 第一三共株式会 高脂血症
摘された場合のコレステロール降
錠10

家族性高コレステロール血症


用法・用量
通常、成人にはプラバスタチンナトリウムとして、1日10mgを1回または2回に分け経口投
与する。
なお、年齢・症状により適宜増減するが、重症の場合は1日20mgまで増量できる。
〈高血圧症〉
通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する。ただし、1日10〜
20mgより投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。なお、1日40mgで効果不十分な場合
には、1回40mg1日2回まで増量できる。

2

ニフェジピン

健康診断で高血圧を指摘された
アダラートCR錠
場合や自分で定期的に血圧を
バイエル薬品株
10mg、同錠
測っていて、血圧が高い場合の降
式会社
20mg、同錠40mg


高血圧症、腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症
狭心症、異型狭心症

〈腎実質性高血圧症、腎血管性高血圧症〉
通常、成人にはニフェジピンとして20〜40mgを1日1回経口投与する。ただし、1日10〜
20mgより投与を開始し、必要に応じ漸次増量する。
〈狭心症、異型狭心症〉
通常、成人にはニフェジピンとして40mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じ適宜増
減するが、最高用量は1日1回60mgとする。

3

アムロジピンベシル酸塩

〈錠2.5mg、錠5mg、OD錠2.5mg、OD錠5mg〉
高血圧症
通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量すること
ができる。
通常、6歳以上の小児には、アムロジピンとして2.5mgを1日1回経口投与する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。

アムロジン錠
2.5mg、同錠5mg、
同錠10mg、同OD
錠2.5mg、同OD錠
5mg、同OD錠
健康診断で高血圧を指摘された
住友ファーマ株式
10mg
場合や自分で定期的に血圧を
会社
高血圧症
ノルバスク錠
測っていて、血圧が高い場合の降
ヴィアトリス製薬 狭心症
2.5mg、同錠5mg、

株式会社
同錠10mg、同OD
錠2.5mg、同OD錠
5mg、同OD錠
10mg

狭心症
通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。
〈錠10mg、OD錠10mg〉
高血圧症
通常、成人にはアムロジピンとして2.5~5mgを1日1回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減するが、効果不十分な場合には1日1回10mgまで増量すること
ができる。
狭心症
通常、成人にはアムロジピンとして5mgを1日1回経口投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。

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備考