９ 業績の適正な評価の前提情報
令和５年度の労働者健康安全機構の各業務についての御理解とその評価に資する
ため、各事業の主な事業内容を示します。

研究及び試験事業
労働安全衛生施策の企画・立案に貢献する研究の推進
労働安全衛生の総合研究機関として有する専門的な知見や臨床研究機能等を活か
し、労働安全衛生施策の企画・立案に貢献するものについて重点化して研究を行う
とともに、新たな政策課題が生じた際にも迅速に対応できるよう、中長期的な課題
も含め、労働安全衛生施策の基礎となる研究を体系的・継続的に推進しておりま
す。
労災疾病等に係る研究開発の推進
労働災害の発生状況等を踏まえ、時宜に応じた研究に取り組むため、「職業性疾
病等の原因、診断及び治療」
、
「労働者の健康支援」、「労災保険給付に係る決定等の
迅速・適正化」の３領域について研究を行っております。
業務実績評価のための定量的指標
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法令・基準等の制定及び改正等への貢献数

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外部評価における研究成果の評価点数

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研究の報告書に対する「政策効果が期待できる」との評価割合

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労働災害調査事業
厚生労働省からの要請に基づき、又は災害原因究明のため必要があると判断す
るときは、労働基準監督機関等の協力を得て、高度な専門的知見を有する研究員
の現地派遣などにより、迅速かつ適切に労働災害の原因調査等を行い、調査結果
等は、高度な実験や解析等により時間を要するものを除き、速やかに厚生労働省
に報告しております。

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