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資料1_大学病院の各機能に関する課題と重点化 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html |
出典情報 | 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》 |
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大学病院における現状・課題等について(運営、財務・経営)②
④運営、財務・経営に係る現状・課題等について
資料1
今後の医学教育の在り方に
関する検討会(第11回)
R7.2.6
(論点)
○ 大学病院では、収益と費用が見合わない医療需要への対応が求められることもあるため、物価高
騰等により大学病院経営が苦しい中でもこうした医療の提供を維持できるように支援することが必要で
はないか。
○ 自院の病院経営はもとより、地域医療構想等も含めた病床再編等について検討している大学病院が
ある中、建築費等の高騰により再編等を断念せざるを得ない可能性を考慮して、対応を検討する必
要があるのではないか。
○ 診療だけでなく教育・研究にも活用される医療機器が老朽化することで、教育・研究の質が低下す
ることがないよう、教育・研究に必要なスペック等を有する医療機器の導入・更新について、診療報酬だ
けではカバーできない部分を支援することが必要ではないか。
○ 大学病院の医師の給与体系については、その業務量や社会的な役割に見合った見直しの検討が
必要ではないか。
○ 教育・研究・診療それぞれの観点で、幅広く診療科を具備する必要がある中で、持続可能な病院経
営を実現するためには、例えば、病院全体の経営状況を俯瞰するとともに、診療科ごとの収支を経年
で比較するなど、実態把握・分析を行い、その結果を経営に反映することも必要ではないか。
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④運営、財務・経営に係る現状・課題等について
資料1
今後の医学教育の在り方に
関する検討会(第11回)
R7.2.6
(論点)
○ 大学病院では、収益と費用が見合わない医療需要への対応が求められることもあるため、物価高
騰等により大学病院経営が苦しい中でもこうした医療の提供を維持できるように支援することが必要で
はないか。
○ 自院の病院経営はもとより、地域医療構想等も含めた病床再編等について検討している大学病院が
ある中、建築費等の高騰により再編等を断念せざるを得ない可能性を考慮して、対応を検討する必
要があるのではないか。
○ 診療だけでなく教育・研究にも活用される医療機器が老朽化することで、教育・研究の質が低下す
ることがないよう、教育・研究に必要なスペック等を有する医療機器の導入・更新について、診療報酬だ
けではカバーできない部分を支援することが必要ではないか。
○ 大学病院の医師の給与体系については、その業務量や社会的な役割に見合った見直しの検討が
必要ではないか。
○ 教育・研究・診療それぞれの観点で、幅広く診療科を具備する必要がある中で、持続可能な病院経
営を実現するためには、例えば、病院全体の経営状況を俯瞰するとともに、診療科ごとの収支を経年
で比較するなど、実態把握・分析を行い、その結果を経営に反映することも必要ではないか。
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