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資料1_大学病院の各機能に関する課題と重点化 (67 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html |
出典情報 | 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》 |
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国立大学病院における診療科別の財務状況について
財務状況分析について、収入については全ての国立大学病院において診療科別の財務状況を
把握している一方で、支出についての状況は区々である。
〇診療科ごとの財務状況の把握の有無
有・・・42大学(100%)、無・・・0大学(0%)
〇診療科別に把握を行っている事項【複数選択】
<収入>について把握している大学数:42大学(100%)
うち
診療報酬稼働額・・・42/42大学、
その他の収入(自治体からの補助金など)・・・12/42大学
<支出>について把握している大学数:35大学(83%)
うち
医療支出・・・31/35大学、 人件費・・・22/35大学、設備整備費・・・12/35大学、
光熱水費・・・12大学、消耗品費・・・13/35大学、
その他の支出(委託費など)・・・11/35大学
※複数の診療科にまたがる共通的な経費など、いち診療科に紐づかない収入支出についての対応はばらつきがある。
〇把握したデータの評価方法【複数選択】
目標に対する達成状況・・・28大学(67%)
自院のほかの診療科との比較・・・18大学(43%)
同じ診療科としての前年度データとの比較・・・42大学(100%)
ほかの医療機関との比較・・・14大学(33%)
〇把握したデータの活用方法
・定例的な病院の運営会議(1回/月程度)において報告を行っている
・診療科ごとのヒアリングを実施する際に活用している
・人員の配置、医療機器の整備の基礎資料として活用している
・病院内での多職種にわたる研修に活用している
出典:文部科学省医学教育課調べ
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財務状況分析について、収入については全ての国立大学病院において診療科別の財務状況を
把握している一方で、支出についての状況は区々である。
〇診療科ごとの財務状況の把握の有無
有・・・42大学(100%)、無・・・0大学(0%)
〇診療科別に把握を行っている事項【複数選択】
<収入>について把握している大学数:42大学(100%)
うち
診療報酬稼働額・・・42/42大学、
その他の収入(自治体からの補助金など)・・・12/42大学
<支出>について把握している大学数:35大学(83%)
うち
医療支出・・・31/35大学、 人件費・・・22/35大学、設備整備費・・・12/35大学、
光熱水費・・・12大学、消耗品費・・・13/35大学、
その他の支出(委託費など)・・・11/35大学
※複数の診療科にまたがる共通的な経費など、いち診療科に紐づかない収入支出についての対応はばらつきがある。
〇把握したデータの評価方法【複数選択】
目標に対する達成状況・・・28大学(67%)
自院のほかの診療科との比較・・・18大学(43%)
同じ診療科としての前年度データとの比較・・・42大学(100%)
ほかの医療機関との比較・・・14大学(33%)
〇把握したデータの活用方法
・定例的な病院の運営会議(1回/月程度)において報告を行っている
・診療科ごとのヒアリングを実施する際に活用している
・人員の配置、医療機器の整備の基礎資料として活用している
・病院内での多職種にわたる研修に活用している
出典:文部科学省医学教育課調べ
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