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資料1_大学病院の各機能に関する課題と重点化 (5 ページ)

公開元URL https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/124/mext_00015.html
出典情報 今後の医学教育の在り方に関する検討会(第12回 3/21)《文部科学省》
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大学病院における現状・課題等について(教育)②
➀教育に係る論点について

資料1
今後の医学教育の在り方に
関する検討会(第11回)
R7.2.6

(論点)
○ 診療参加型臨床実習について、卒前・卒後のシームレスな医師養成を円滑に行うために、医学生の
医行為の修得率を向上させる方策を講じる必要があるのではないか。また、実習を指導する医師につ
いても、教育に専念できる時間や指導への評価制度の充実の方策を講じる必要があるのではないか。
○ 実習を指導する医師の教育業務が負担とならないよう、教育に係る業務効率化を図る方策を検討
する必要があるのではないか。
○ リサーチマインドを持った医師養成の必要性や我が国の研究力低下の懸念を踏まえれば、医師が
大学院に進学しやすくなるような方策を講じる必要があるのではないか。
○ 大学病院の研修医や専攻医の確保を含めて、若手医師が大学病院に魅力を感じるとともに、地域
にも残ってもらえるような方策を講じる必要があるのではないか。

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