○調剤(その1)について-5 (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00098.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》 |
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電子版お薬手帳の意義
【電子版お薬手帳のメリット】
【お薬手帳とは】
○ 患者の服用歴を記載し、経時的に管理するもの。
○ 患者自らの健康管理に役立つほか、医師・薬剤師
が確認することで、相互作用防止や副作用回避に資
する。
電子版お薬手帳の機能
① 薬剤情報等の記録
→QRコード等で薬剤情報の取り込み又は患者が
手入力で記録
② 医療関係者への提示
① 携帯電話やスマートフォンを活用するため、携帯性が高く、受診時や来
局時にも忘れにくい。
② データの保存容量が大きいため、長期にわたる服用歴の管理が可能。
③ アプリケーション独自に運動の記録や健診履歴等健康に関する情報を
管理する追加機能を備えているものもある。
○その他の機能
①スケジュール管理
(服用アラーム)
②薬局へ処方箋画像送信
(待ち時間短縮)
③健康管理機能
(歩数、血圧など)
処方箋を撮影して送信
カレンダーにアイコンで表
示、服用時にアラームで
お知らせ
画像:健康のくらより
画像:①②日本薬剤師会 eお薬手帳より
③PHC株式会社 ヘルスケア手帳より
※令和2年度より、電子版お薬手帳の適切な推進に向けた事業を実施し、電子処方箋等のデータヘルス改革の検討状況も踏まえ、電子版お薬手帳のフォーマット
や機能追加について検討しているところ。
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