○調剤(その1)について-5 (73 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00098.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》 |
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○ 厚労省において「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」を作成
<具体的な内容例>
薬剤見直しの基本的な考え方、フローチャート
多剤服用時に注意する有害事象(例:薬剤起因性老年症候群と主な原因薬剤)
高齢者への薬物投与の留意事項(例:処方の見直しのタイミングの考え方)
中 医 協
総 - 3
3 1 . 4 . 2 4
出典:高齢者の医薬品適正
使用の指針 総論編(2018
年5月厚生労働省)に基づき
医療課において作成
1 前提
ポリファーマシーは、かかりつけ医による薬剤状況の把握、
薬局による医薬品情報の一元管理等で解消に向かうことが
期待されている
2 処方見直しのプロセス
高齢者総合機能評価(CGA)を行うことが推奨される
⇒①受診している診療科・医療機関、②罹病疾患や老年症候群などの併存
症、③日常生活動作(ADL)、④生活環境、⑤全ての使用薬剤の情報等
かかりつけ医
薬局
3 処方の見直しのタイミングの考え方
あらゆる機会をとらえて処方の見直しが期待されているが、退
院・転院、介護施設への入所・入居、在宅医療導入、かかりつ
け医による診療開始等の療養環境移行時は、処方見直しの好機
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