○調剤(その1)について-5 (44 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00098.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第483回 7/14)《厚生労働省》 |
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〇 薬剤師が行う内服薬の調剤業務には、①計数調剤、②計量混合、③自家製剤、④一包化等がある。
○ 調剤料は、処方内容の確認、医師への問合せ、薬剤調製などに係る技術料を評価したもの。
1.調剤の主な種類(内服薬)
主な内容例
計数調剤
PTPシート※の薬剤の調剤
計量混合
散剤(粉薬)、液剤(水剤)などを計量し、混合
自家製剤
錠剤を粉砕して散剤化
一包化
服用方法の異なる複数薬剤を服用時点ごとに分包化
※PTP(Press-Through-Package) シート:錠剤やカプセルをプラスチックとアルミなどで挟んだシート上の薬の包装
2.調剤料の位置づけ
処方内容の確認、医師への問合せ(疑義照会を含む)、薬剤調製、調剤録の作成・保存等の業
務に係る技術料
【参考】
○調剤基本料
医薬品の備蓄(廃棄、損耗を含む)、建物、調剤用機器等の体制整備に関する経費
○薬学管理料
薬剤情報提供文書を用いた説明・服薬指導、医療機関への情報提供、患者の残薬の整理等の業務に関す
る技術料
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