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○調剤(その1)について-5 (90 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00098.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第483回  7/14)《厚生労働省》
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入退院時の地域の保険薬局との連携状況(医療機関薬剤師)
○ 患者の入院時に、保険薬局から情報提供を受けたことによる効果を尋ねたところ、「服用薬等の把握が容易にな
り、持参薬の確認業務負担の軽減につながった」が80.1%で最も多かった。
○ 退院時に保険薬局へ提供する患者情報の内容は、「服薬支援に関する情報(製剤上の工夫等)」が58.7%で最も
多かった。


患者の入院時に、保険薬局に対して情報提供を依頼することはあります
か。(1つだけ)(n=402)
ある

0%

10%

20%

30%

40%

50%

患者の退院時に、保険薬局にお薬手帳以外で患者情報等を提供する
ことはありますか。(1つだけ)(n=399)

ない
60%

ある
70%

80%

90%

100%

0%

58.5%

41.5%





10%

20%

30%

40%

80.1%

70%

80%

38.0%

り、入院中の適切な薬剤管理につながった
相互作用や重複投薬が防止でき、安全性が高

0%

10%

20%

30%

40%

50%

60%

服薬支援に関する情報(製剤上の工夫等)

70%

80%

58.7%
55.6%

入院時に発症した副作用情報

53.2%

入院時に発症したアレルギー情報

52.4%

34.9%

まった

入院時に使用した主な薬剤の情報・指導内容

副作用情報等の把握ができたことにより、治療

12.7%

方針の決定の参考になった

49.2%

退院時の指導内容

36.5%

持参薬に関する情報

その他

100%

患者の退院時に、保険薬局にお薬手帳以外で患者情報等を提供する
ことがあるとお答えですが、具体的な内容についてお選びくださ
い。(いくつでも)(n=126)

中止薬剤に関する情報

服薬状況や服薬管理の状況等の把握が容易にな

90%

68.4%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90%

務負担の軽減につながった

60%

31.6%

患者の入院時に、保険薬局から情報提供を受けたことによる効果をお選び 
ください。(いくつでも)(n=166)

服用薬等の把握が容易になり、持参薬の確認業

50%

ない

3.6%

34.9%

入院時のアドヒアランスに関する情報

33.3%

入院時の検査値
入院に係る主な病名

出典)医療機関の薬剤師における業務実態調査(令和元年度厚生労働省保険局医療課委託事業)

その他

18.3%
9.5%
14.3%

90
90