よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1-2-3診断基準等のアップデート案(第49回指定難病検討委員会資料) (72 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25626.html
出典情報 厚生科学審議会 疾病対策部会指定難病検討委員会(第49回 5/16)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

*1 CKD 重症度分類ヒートマップ

蛋白尿区分

A1

A2

A3

正常

軽度蛋白尿

高度蛋白尿

0.15 未満

0.15~0.49

0.50 以上

尿蛋白定量
(g/日)
尿蛋白/Cr 比
(g/gCr)

GFR 区分
(mL/分
/1.73 ㎡)

G1

正常又は高値

≧90





オレンジ

G2

正常又は軽度
低下

60~89





オレンジ

G3a

軽度~中等度
低下

45~59



オレンジ



G3b

中等度~高度
低下

30~44

オレンジ





G4

高度低下

15~29







G5

末期腎不全
(ESKD)

<15







*2 特発性間質性肺炎の重症度分類
重症度分類

安静時動脈血酸素分圧

6分間歩行時 最低SpO2



80Torr 以上

90 %未満の場合はⅢにする



70Torr 以上 80Torr 未満

90 %未満の場合はⅢにする



60Torr 以上 70Torr 未満



60Torr 未満

90 %未満の場合はⅣにする
(危険な場合は測定不要)
測定不要

※上記の重症度分類でⅢ度以上を重症とする。安静時動脈血酸素分圧でⅢ度以上の条件を満たせば6分間歩
行は実施しなくても良い。

- 72-