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参考資料3 当事者2団体合同の言語聴覚士教育の見直し要望書(差替え版)(日本言語聴覚士協会及び全国リハビリテーション学校協会 提出資料) (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26113.html
出典情報 言語聴覚士学校養成所カリキュラム等改善検討会(第4回 6/8)《厚生労働省》
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■別添資料4:指定規則別表第一(現行と改正案)
別表第1(改正案)

別表第1(現行)
教育内容






科学的思考の基礎
人間と生活
社会の理解

単位数

人文科学(教育学を含む)、
社会科学、
自然科学(統計学を含む)、
外国語など

(小計)
基礎医学

14

8

人体のしくみ
・疾病と治療

音声・言語・聴覚医学








教育内容

科学的・論理的思考力を育て、人間性を磨き、自由で主
体的な判断と行動する能力を培う。生命倫理、人の尊厳に
ついて幅広く理解する。国際化及び情報化社会に対応で
きる能力を培う。
患者・利用者等との良好な人間関係の構築を目的に、人
間関係論、コミュニケーション論等を学ぶ。

心理学
(心理測定法を含む)

言語とコミュニケーショ


言語学
音声学
音響学(聴覚心理学)
言語発達学

地域包括支援
社会保障、教育とリハ
ビリテーション

地域言語聴覚療法学を含む

(小計)



社会科学二科目



自然科学二科目



外国語



保健体育



4

(小計)

・医学総論、解剖学、生理学及び病理学の観点から、言語
聴覚療法に関わる人体の構造と機能の知識を系統的に学
ぶ。
・言語聴覚療法に必要な臨床医学(内科、小児科、精神
医学、リハビリテーション医学、耳鼻咽喉科、臨床神経及
び形成外科、口腔外科学、(臨床歯科医学)、栄養、薬
理、救急救命及び予防の基礎的知識を学び、言語聴覚領
域の疾患との関連を系統的に理解する。
・聴覚、神経、発声・発語に関する言語聴覚療法の基礎知
識を系統的に学ぶ。
・また、医用画像の基礎的知識と評価を学ぶ。

心の働き






単位数

人文科学二科目

(14)
3

臨床医学

教育目標








基礎医学



医学総論、解剖学、生理学及び病理学を含
む。

臨床医学



内科学、小児科学、精神医学、リハビリテーショ
ン医学、耳鼻咽喉科学、臨床神経学及び形成
外科学を含む。

臨床歯科医学



口腔外科学を含む。

音声・言語・聴覚医学



神経系の構造、機能及び病態を含む。

心理学



心理測定法を含む

言語聴覚障害および言語聴覚臨床について学修するうえ
で基礎となる心のはたらきに関する知識・技術・態度を修
得する。

9

言語学、音声学、音響学、聴覚心理学、言語発達学の観
点から言語・コミュニケーション分野で言語聴覚士に必要
な基礎的知識を習得する。

言語学
音声学
音響学
言語発達学






3

言語聴覚臨床の基礎となる社会福祉、リハビリテーション、
学校教育に関する基本的知識を修得する。さらに、言語
聴覚療法の業務に関する、自立支援、就労支援、地域包
括ケアシステム及び多職種連携の実践能力を養う。

社会福祉・教育



(小計)

- 18 -

一科目は統計学とすること

十二

7

(34)

備考

二十九

聴覚心理学を含む。

社会保障制度、リハビリテーション概論及び関
係法規を含む