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参考資料3 当事者2団体合同の言語聴覚士教育の見直し要望書(差替え版)(日本言語聴覚士協会及び全国リハビリテーション学校協会 提出資料) (20 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26113.html
出典情報 言語聴覚士学校養成所カリキュラム等改善検討会(第4回 6/8)《厚生労働省》
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■別添資料5:指定規則別表第二(現行と改正案)
別表第2(改正案)

別表第2(現行)
教育内容

単位数

基礎医学

3

臨床医学

8

人体のしくみ
・疾病と治療

音声・言語・聴覚医学








教育内容

・医学総論、解剖学、生理学及び病理学の観点から、言語
聴覚療法に関わる人体の構造と機能の知識を系統的に学
ぶ。
・言語聴覚療法に必要な臨床医学(内科、小児科、精神医
学、リハビリテーション医学、耳鼻咽喉科、臨床神経及び形
成外科、口腔外科学、(臨床歯科医学)、栄養、薬理、救急
救命及び予防の基礎的知識を学び、言語聴覚領域の疾患
との関連を系統的に理解する。
・聴覚、神経、発声・発語に関する言語聴覚療法の基礎知
識を系統的に学ぶ。
・また、医用画像の基礎的知識と評価を学ぶ。

心の働き

心理学
(心理測定法を含む)

言語とコミュニケーション

言語学
音声学
音響学(聴覚心理学)
言語発達学

地域包括支援
社会保障、教育とリハビ
リテーション

地域言語聴覚療法学を
含む

(小計)
言語聴覚障害・療法の
基本概念






4

教育目標

言語聴覚障害の評価診
断・治療学

基礎言語聴覚障害学

失語・高次脳機能障害









単位数

基礎医学



医学総論、解剖学、生理学及び病理学を含
む。

臨床医学



内科学、小児科学、精神医学、リハビリテーショ
ン医学、耳鼻咽喉科学、臨床神経学及び形成
外科学を含む。

臨床歯科医学



口腔外科学を含む。

音声・言語・聴覚医学



神経系の構造、機能及び病態を含む。

心理学



心理測定法を含む

7

言語聴覚障害および言語聴覚臨床について学修するうえ
で基礎となる心のはたらきに関する知識・技術・態度を修得
する。

9

言語学、音声学、音響学、聴覚心理学、言語発達学の観
点から言語・コミュニケーション分野で言語聴覚士に必要な
基礎的知識を習得する。

言語学
音声学
音響学
言語発達学






3

言語聴覚臨床の基礎となる社会福祉、リハビリテーション、
学校教育に関する基本的知識を修得する。さらに、言語聴
覚療法の業務に関する、自立支援、就労支援、地域包括
ケアシステム及び多職種連携の実践能力を養う。

社会福祉・教育



(34)

(小計)

2

言語聴覚障害の特性と種類、言語聴覚士の役割・専門性
および言語聴覚療法の基本概念を修得する。
言語聴覚障害研究の基本的知識・技能を修得する。

6

・失語症および高次脳機能障害に共通する基本的知識と、
言語聴覚療法の評価診断および言語治療(訓練・指導・支
援)に関する知識・技能・態度を修得する。
・言語発達障害および関連障害に関する基本的知識、言

- 20 -






備考

二十九

言語聴覚障害学総論



失語・高次脳機能障害




聴覚心理学を含む。

社会保障制度、リハビリテーション概論及び関
係法規を含む