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参考資料3 当事者2団体合同の言語聴覚士教育の見直し要望書(差替え版)(日本言語聴覚士協会及び全国リハビリテーション学校協会 提出資料) (47 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26113.html |
出典情報 | 言語聴覚士学校養成所カリキュラム等改善検討会(第4回 6/8)《厚生労働省》 |
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■別添資料23-4:第46回 理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会(授業内容)
※厚生労働省の指針に基づく臨床実習指導者講習会と理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会
が共通する講義内容(ハイライト部分)
科目名
時間
数
授業形式
授業内容
教員論
4
レクチャー
及び作品鑑賞
1.学校、教師の発生過程にみる教師像を考える。
1) 「近代学校」 の発足と教師のしごと。「産業革命」と学校
2) 専門職指導者の必要性と職業指導
2.人間発達援助者としての専門性とその熟達化過程を考える。
1) ひとの“知的好奇心”“向上心''に支えられた発達援助職
2) 映画「学校」と子ども・青年の発達支援
3) 同僚性と教職専門職性の追求
教師の仕事の「やりがい」 とは? 内省支援と互酬性への着目
教員論
4
真のアクティブ
ラーニング
講師紹介、本講義を超えるEssential Questionsと本講義のGoalの共有
カリキュラムデザインのための理論・哲学と方法論に関するレクチャー
「教員」として生きる意味について、他者および自己との対話をするワークショップ
ミニ・エスノグラフィーを書き、本講義を問い直し/見通すワークショップ
教育原理
8
講義
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
教育心理学
10
講義
第1回
第2回
第3回
第4回
教育と社会・制
度
10
講義1時間とグ
ループワーク1
時間を交互に5
回ずつ行う
第1回 今日の学校制度、教育関係法令はどうなっているか。(講義)
第2回 各学校が活用している法令規則にはどのようなものがあるか。 (グループワーク)
第3回 学校と教育制度はどのように変化してきたか。 (講義)
第4回 各学校はどのような歴史を持っているか。 (グループワーク)
第5回 学校を取り巻く社会環境の変化と教育政策の動向。 (講義)
第6回 各学校は教育に関しどのような課題があり、 どのような改革に取り組んでいるのか。(グルー
プワーク)
第7回 今日の学校経営の課題と改革の方向。 (講義)
第8回 各学校では、経営、人事、財務などどのような課題があり、 どのような改革に取り組んでい
るか。 (グループワーク)
第9回 近未来の学校を取り巻く環境の変化と学校の在り方。 (講義)
第10回 各学校の近未来はどうなっているか。 どうしたいと考えているか。(グループワーク)
教育方法学
12
・テーマ説明
・グループ討論
・発表
・まとめ
1.学習理論(行動主義、構成主義、状況論)、「職場の中で学ぶ」とは
2.医療者としての適格性―Fitness to Practise―、講義参加態度、実習参加態度での問題点の共有
とその解決法を考える。
3.学修成果基盤型教育(0utcome-based Education)、卒業時アウトカムの設定と、卒業時アウトカムま
でのカリキュラム設計とパフォーマンス評価
4.職業教育の意義、 卒業生が職場の中で学び続けるための能力を考える。
道徳教育論
8
講義
1.医療専門職の職業倫理と生命倫理
2.医療の場の倫理の基本的な考え方
2.1.インフォームドコンセント
2.2.守秘義務/プライバシー権/個人情報保護
2.3.倫理原則 (自己決定の尊重など)
3.生命倫理政策の二つの方向
3.1.自己決定できない人への対応
3.2.個人の自由と社会による規制と擁護
授業計画
授業実施
授業評価
授業改善
1.模擬授業の形式ごとにグループをつくる。
各グループで①その授業での到達目標、②教育方法、③授業中・授業後のフィードバック、④授
業評価アンケート用紙を作成
2.模擬授業の実施
3.模擬授業の振り返りと観察者からのフィードバック
教育方法演習
14
「教育」とは何か① グループワークでこれまでの自分自身の「教育」概念を確認する
「教育」 とは何か② 辞書的な教育の定義とその変遷
「教育」 とは何か③ 教育をめぐる二つの考え―手細工モデルと農耕モデル
「教育」 とは何か④ 新しい教育のモデル
国家の教育目的像の変遷
目的像をめぐる教師と教師の関係、 教師と保護者の関係
学校はどう発展してきたか
現代日本の学校で何ができるか ―教育基本法下での教育実践の可能性
本講義の進め方と目的、発達に関して講義し理解を深める。
学習と記憶に関して講義し理解を深める。
学習指導に関して講義し理解を深める。
カウンセリングと人間関係に関して講義し理解を深める。
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※厚生労働省の指針に基づく臨床実習指導者講習会と理学療法士・作業療法士・言語聴覚士養成施設教員等講習会
が共通する講義内容(ハイライト部分)
科目名
時間
数
授業形式
授業内容
教員論
4
レクチャー
及び作品鑑賞
1.学校、教師の発生過程にみる教師像を考える。
1) 「近代学校」 の発足と教師のしごと。「産業革命」と学校
2) 専門職指導者の必要性と職業指導
2.人間発達援助者としての専門性とその熟達化過程を考える。
1) ひとの“知的好奇心”“向上心''に支えられた発達援助職
2) 映画「学校」と子ども・青年の発達支援
3) 同僚性と教職専門職性の追求
教師の仕事の「やりがい」 とは? 内省支援と互酬性への着目
教員論
4
真のアクティブ
ラーニング
講師紹介、本講義を超えるEssential Questionsと本講義のGoalの共有
カリキュラムデザインのための理論・哲学と方法論に関するレクチャー
「教員」として生きる意味について、他者および自己との対話をするワークショップ
ミニ・エスノグラフィーを書き、本講義を問い直し/見通すワークショップ
教育原理
8
講義
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
教育心理学
10
講義
第1回
第2回
第3回
第4回
教育と社会・制
度
10
講義1時間とグ
ループワーク1
時間を交互に5
回ずつ行う
第1回 今日の学校制度、教育関係法令はどうなっているか。(講義)
第2回 各学校が活用している法令規則にはどのようなものがあるか。 (グループワーク)
第3回 学校と教育制度はどのように変化してきたか。 (講義)
第4回 各学校はどのような歴史を持っているか。 (グループワーク)
第5回 学校を取り巻く社会環境の変化と教育政策の動向。 (講義)
第6回 各学校は教育に関しどのような課題があり、 どのような改革に取り組んでいるのか。(グルー
プワーク)
第7回 今日の学校経営の課題と改革の方向。 (講義)
第8回 各学校では、経営、人事、財務などどのような課題があり、 どのような改革に取り組んでい
るか。 (グループワーク)
第9回 近未来の学校を取り巻く環境の変化と学校の在り方。 (講義)
第10回 各学校の近未来はどうなっているか。 どうしたいと考えているか。(グループワーク)
教育方法学
12
・テーマ説明
・グループ討論
・発表
・まとめ
1.学習理論(行動主義、構成主義、状況論)、「職場の中で学ぶ」とは
2.医療者としての適格性―Fitness to Practise―、講義参加態度、実習参加態度での問題点の共有
とその解決法を考える。
3.学修成果基盤型教育(0utcome-based Education)、卒業時アウトカムの設定と、卒業時アウトカムま
でのカリキュラム設計とパフォーマンス評価
4.職業教育の意義、 卒業生が職場の中で学び続けるための能力を考える。
道徳教育論
8
講義
1.医療専門職の職業倫理と生命倫理
2.医療の場の倫理の基本的な考え方
2.1.インフォームドコンセント
2.2.守秘義務/プライバシー権/個人情報保護
2.3.倫理原則 (自己決定の尊重など)
3.生命倫理政策の二つの方向
3.1.自己決定できない人への対応
3.2.個人の自由と社会による規制と擁護
授業計画
授業実施
授業評価
授業改善
1.模擬授業の形式ごとにグループをつくる。
各グループで①その授業での到達目標、②教育方法、③授業中・授業後のフィードバック、④授
業評価アンケート用紙を作成
2.模擬授業の実施
3.模擬授業の振り返りと観察者からのフィードバック
教育方法演習
14
「教育」とは何か① グループワークでこれまでの自分自身の「教育」概念を確認する
「教育」 とは何か② 辞書的な教育の定義とその変遷
「教育」 とは何か③ 教育をめぐる二つの考え―手細工モデルと農耕モデル
「教育」 とは何か④ 新しい教育のモデル
国家の教育目的像の変遷
目的像をめぐる教師と教師の関係、 教師と保護者の関係
学校はどう発展してきたか
現代日本の学校で何ができるか ―教育基本法下での教育実践の可能性
本講義の進め方と目的、発達に関して講義し理解を深める。
学習と記憶に関して講義し理解を深める。
学習指導に関して講義し理解を深める。
カウンセリングと人間関係に関して講義し理解を深める。
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