よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


参考資料3 当事者2団体合同の言語聴覚士教育の見直し要望書(差替え版)(日本言語聴覚士協会及び全国リハビリテーション学校協会 提出資料) (41 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_26113.html
出典情報 言語聴覚士学校養成所カリキュラム等改善検討会(第4回 6/8)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

※ 企画、運営、進行等を行う責任者
(3)講習会世話人 グループ討議の1グループ当たり1名以上
※ 企画、運営、進行等に協力する者
※ 講習会を修了した者又はこれと同等以上の能力を有する者
2.講習会の開催期間
実質的な講習時間の合計は、16 時間以上であること。
※ 連日での開催を原則とするが、分割して開催する場合には、開催日の間隔を可能な限り短くする
等、研修内容の一貫性に配慮すること。
3.受講対象者
実務経験5年以上の言語聴覚士
4.講習会の形式
ワークショップ(参加者主体の体験型研修)形式で実施され、次に掲げる要件を満たすこと。
➀ 講習会の目標があらかじめ明示されていること。
② 参加者が6名から 10 名までのグループに分かれて行う討議及び発表を重視した内容であること。
③ グループ討議の成果及び発表の結果が記録され、その記録が盛り込まれた講習会報告書が作成され
ること。
④ 参加者の緊張を解く工夫が実施され、参加者間のコミュニケーションの確保について配慮されてい
ること。
⑤ 参加者が能動的・主体的に参加するプログラムであること。
5.指導者講習会におけるテーマ
講習会のテーマは、次の➀~④に掲げる項目を含むこと。また、必要に応じて⑤、⑥に掲げる項目を加え
ること。
① 言語聴覚士養成施設における臨床実習制度の理念と概要
② 臨床実習の到達目標と修了基準
③ 臨床実習施設における臨床実習プログラムの立案
④ 臨床実習指導者の在り方
※臨床実習指導者がハラスメントについて十分な問題意識を持つとともに、ハラスメントを起こ
さないための「ハラスメントの防止について」を含むこと
⑤ 臨床実習指導者およびプログラムの評価
⑥ その他臨床実習に必要な事項
6.講習会の修了
講習会の修了者に対し、修了証書が交付されること。
なお、修了証書については、様式1とする。

- 41 -