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資料 (11 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001016859.pdf
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(11/28)《厚生労働省》
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看護師2年課程(通信制)創設及び見直しまでの経緯
昭和62年4月

「看護制度検討会報告書」

 准看護婦養成所の看護婦養成所への移行を促進
 看護師養成所(2年課程)の増設を進める
























平成5年6月

「看護婦2年課程検討会報告書」

 看護婦養成所2年課程の状況と改善方法
 看護師2年課程(通信制)の導入の検討
平成6年3月 「看護婦2年課程通信制検討会報告書」
看護師2年課程(通信制)の導入
 看護師等養成所の運営に関する指導要領・手引き(平成8年1月改
正・施行)
 対象者:他の2年課程と同様(62単位 2100時間)
養成所の申請なし
 理論学習:テキスト学習・添削指導・スクーリング
 技術学習:従来どおりの臨地実習(16単位 720時間)

平成6年12月
「少子・高齢社会看護問題検討会報告書」
 准看護婦養成所の看護婦養成所への移行支援
 看護婦2年課程の拡充や通信衛星等を活用した教育の推進

平成8年12月
「准看護婦問題調査検討会報告書」

平成15年3月
 業務に従事している准看
護師が業務を継続しながら
通学し、看護師資格を得
るための教育の拡大を図る
ために創設
「保健師助産師看護師学校
養成所指定規則」改正

「看護師等養成所の運営に
関する指導要領について」等
改正





 現行の2年課程を見直し、勤務年数を考慮して実習時間を免除したり、衛
星放送等を活用して働きながら学習することのできるシステム等、教育のレベル
を確保しながら、准看護師が看護師の資格を得るための方策を検討すべきで
ある。

平成11年4月







「准看護婦の移行教育に関する検討会報告書」

就業経験の長い准看護師に対する移行教育の検討を実施
対象者:就業経験10年以上の准看護師(31単位 930時間)
5年の時限措置として実施
実施されず
理論学習:放送大学を活用
技術学習:移行教育所(仮称)において実施
国は、移行教育の開始の時期については関係者と十分な協議を行う



入学要件の就業経験年
数を10年以上に設定
放送大学等の取得単位
の認定
10年以上の就業経験を
有する准看護師は十分
な実技能力を有している
ことから、臨地実習を紙
上事例演習、面接授
業、病院見学実習に置
き換え
専任教員等の配置基準
等の見直し

平成27年12月

 国家戦略特区の提案を
受け、入学要件である就
業経験年数を10年以上
→7年以上に短縮
平成28年8月
「保健師助産師看護師学校
指定規則」
「看護師等養成所の運営に
関する指導ガイドライン」改





入学要件の就業経験
年数を7年以上に設定
専任教員の定数増
面接授業の日数を10
日間追加

平成30年4月 施行

平成16年4月 看護師養
成2年課程(通信制)
開始

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