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資料 (98 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/content/001016859.pdf
出典情報 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(11/28)《厚生労働省》
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地域母子保健

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住民の多様なニーズに対応した母子保健サービスを提供できるための能力
を養うとともに、保健・医療・福祉関係者と連携・協働しながら、地域におけ
る子育て世代を包括的に支援する能力を養う内容とする。産後 4 か月程度
までの母子のアセスメントを行う能力を強化する内容とする。

助産管理

2

助産業務の管理、助産所の運営の基本及び周産期医療システムについて
学ぶ内容とする。
周産期における医療安全の確保と医療事故への対応、平時の災害への備
えと被災時の対応について学ぶ内容とする。

臨地実習

助産学実習

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助産診断・技術学、地域母子保健及び助産管理の実習を含むものとする。
実習期間中に妊娠中期から産後 1 か月まで継続して受け持つ実習を 1 例
以上行う。
妊婦健康診査を通して妊娠経過の診断を行う能力を強化する実習とする。
産じょく期の授乳支援や 1 か月健康診査までの母子のアセスメント及び母
子と家族を支援する能力を強化する実習とする。
産後 4 か月程度の母子のアセスメントを行う能力を強化する実習を行うこと
が望ましい。
分べんの取扱いの実習については、分べんの自然な経過を理解するため、
助産師又は医師の監督の下に、学生 1 人につき正常産を 10 回程度直接取
り扱うことを目安とする。取り扱う分べんは、原則として正期産・経膣分べ
ん・頭位単胎とし、分べん第 1 期から第 3 期終了より 2 時間までとする。

総 計

31

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