資料 (84 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/content/001016859.pdf |
出典情報 | 医道審議会 保健師助産師看護師分科会(11/28)《厚生労働省》 |
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(4) 准看護師養成所
教育課程の編成に当たっては、基礎分野 70 時間以上、専門基礎分野 350 時間
以上、専門分野 1470 時間以上の講義、実習等を行うようにすること。
3
単位制
保健師、助産師及び看護師養成所に係る単位の計算方法等については、次のとおりで
あること。
(1) 単位の計算方法
ア
保健師養成所、助産師養成所及び看護師養成所(3年課程(定時制を含む)及
び2年課程(定時制を含む)
)
1単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内容をもって構成すること
を標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要
な学修等を考慮して、1単位の授業時間数は、講義及び演習については 15 時
間から 30 時間、実験、実習(臨地実習含む)及び実技については 30 時間から
45 時間の範囲で定めること。
イ
看護師養成所2年課程(通信制)
(ア) 通信学習による授業
1単位の授業科目を 45 時間の学修を必要とする内容をもって構成すること
を標準とし、授業の方法に応じ、当該授業による教育効果、授業時間外に必要
な学修等を考慮して、印刷教材による授業については、45 時間相当の印刷教
材の学修をもって1単位とし、放送授業については、15 時間の放送等の視聴
をもって1単位とすること。
(イ) 臨地実習
臨地実習は、紙上事例演習を教育内容ごとに3事例程度、病院見学実習を教
育内容ごとに2日及び面接授業を教育内容ごとに3日をもって構成すること。
ただし、成人看護学、老年看護学については、教育内容ごとの構成としなくて
も差し支えない。
(2) 単位等の認定
ア
単位を認定するに当たっては、講義、実習等を必要な時間数以上受けていると
ともに、当該科目の内容を修得していることを確認する必要があること。なお、
2年課程(通信制)における当該科目の内容を修得していることの確認について
は、1単位ごとにレポート提出、試験等を行うことを標準とすること。
イ
放送大学やその他の大学若しくは高等専門学校又は以下の資格に係る学校若
しくは養成所で、指定規則別表3及び3の2に規定されている教育内容と同一
内容の科目を履修した者の単位の認定については、本人からの申請に基づき
個々の既修の学習内容を評価し、養成所における教育内容に相当するものと認
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