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資料1-2-3-3    薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html
出典情報 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》
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09/22、夕方より瞳孔散大、瞳孔不同、対光反射消失。脳ヘルニア所見あ
り。

09/23、経過・検査結果から脳死とされうる状態で救命困難と判断し、緩
和ケアの方針となった。

09/24、18:15 死亡確認。

追加調査事項:

患者は副反応歴はなかった。

患者はワクチンに対する有害事象歴はなかった。

ワクチン接種前の体温は不明であった。

異常発見の日時は 2022/09/20 11:57 頃であった。

異常発見時の状況は自宅でけいれんであった。

救急要請の日時は 2022/09/20 11:57。

病院到着時刻は 2022/09/20 13:00 頃であった(前医)。

ミダゾラム、ジアゼパム、フェニトイン、フェノバルビタール、イーケプ
ラ、チオペンタール投与を含む治療が実施された。

気管挿管が実施された。

血液検査を含む検査が実施された。

死亡確認日時は 2022/09/24 18:15(当院)。

死亡時画像診断が実施され、読影結果未着。

剖検の詳細結果または結果入手時期の目安は、結果未着(数か月程度)。

死因及び医師の死因に対する考察(判断根拠含む):急性脳症を主病態と
した急激に進行した多臓器不全と考える。

ワクチン接種と死亡との因果関係に対する医師の考察(判断根拠含む):
ワクチン接種翌日に発熱し、けいれんを起こしているため、可能性は否定

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