よむ、つかう、まなぶ。
資料1-2-3-3 薬機法に基づく製造販売業者からの副反応疑い報告状況について(コミナティ筋注5~11歳用・集計対象期間における基礎疾患等及び症例経過) (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000208910_00056.html |
出典情報 | 第89回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会、令和4年度第21回薬事・食品衛生審議会薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(合同開催)(12/16)《厚生労働省》 |
ページ画像
ダウンロードした画像を利用する際は「出典情報」を明記してください。
低解像度画像をダウンロード
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
2019/01、有熱時けいれん、インフルエンザ A を認めた。
喘息症状は以下を含んだ:
草木に近づいたとき、ほこりに曝露した際に咳がでる程度で喘息とは診断
されていない。
喘鳴で ER 受診したことはない。
テオフィリンは 1〜2 年前 3 ヵ月間内服したが症状変化なく中止した。
2022/07 から症状が悪化したわけではないが良くもならなかったため内服
再開した。血中濃度測定なし。
親戚で、若年で亡くなられた方はいない。
曝露歴は以下を含んだ:
ペットなし、他動物接触なし。
2022/08/10 から、4 泊 5 日でプライバシーへ家族旅行した(動物接触な
し、他自然曝露はカヤックで川の水面に触れた程度)。
直近の処方(かかりつけ医):
テオドール 100mg/タブレット(4 錠分 2)、キプレス、ムコダイン、アン
ブロキソール、ホクナリンテープ、アドエア。
臨床経過:
2022/09/20、11:57、自宅でけいれんあり救急要請された。
13:00 ごろに、前医到着、ミダゾラム計 0.45mg/kg、ジアゼパム計
0.45mg/kg、フェニトイン 20.5mg/kg、フェノバルビタール 17mg/kg、レベ
チラセタム 10mg/kg でけいれん止まらず、13:15、当院へ搬送依頼があっ
た。前医でチオペンタールは 2.8mg/kg 投与、気管挿管し、再度チオペン
タールは 2.8mg/kg 投与後に 14:00 止痙確認した。
14:07、当院医師が患者接触し、搬送した。
15:15、当院到着(収縮期血圧 60-80 台)し、PICU に入室した。
25
喘息症状は以下を含んだ:
草木に近づいたとき、ほこりに曝露した際に咳がでる程度で喘息とは診断
されていない。
喘鳴で ER 受診したことはない。
テオフィリンは 1〜2 年前 3 ヵ月間内服したが症状変化なく中止した。
2022/07 から症状が悪化したわけではないが良くもならなかったため内服
再開した。血中濃度測定なし。
親戚で、若年で亡くなられた方はいない。
曝露歴は以下を含んだ:
ペットなし、他動物接触なし。
2022/08/10 から、4 泊 5 日でプライバシーへ家族旅行した(動物接触な
し、他自然曝露はカヤックで川の水面に触れた程度)。
直近の処方(かかりつけ医):
テオドール 100mg/タブレット(4 錠分 2)、キプレス、ムコダイン、アン
ブロキソール、ホクナリンテープ、アドエア。
臨床経過:
2022/09/20、11:57、自宅でけいれんあり救急要請された。
13:00 ごろに、前医到着、ミダゾラム計 0.45mg/kg、ジアゼパム計
0.45mg/kg、フェニトイン 20.5mg/kg、フェノバルビタール 17mg/kg、レベ
チラセタム 10mg/kg でけいれん止まらず、13:15、当院へ搬送依頼があっ
た。前医でチオペンタールは 2.8mg/kg 投与、気管挿管し、再度チオペン
タールは 2.8mg/kg 投与後に 14:00 止痙確認した。
14:07、当院医師が患者接触し、搬送した。
15:15、当院到着(収縮期血圧 60-80 台)し、PICU に入室した。
25