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新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について 本文 (21 ページ)

公開元URL https://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/5/r050113.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について(1/13)《会計検査院》
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図表1-2

病床確保事業等の決算の状況
(単位:千円)
令和2年度

事業名

病床確保事業を含む
包括支援交付金事業
緊急支援事業

予算現額
(A)

支出済額
(B)

繰越額

3,973,044,674

2,468,089,439

1,500,562,639

269,298,500

138,994,949

130,303,551

不用額

4,392,595


予算現額に対する
支出済額の割合
(B)/(A)
62.1%
51.6%

3年度
事業名

病床確保事業を含む
包括支援交付金事業
緊急支援事業

予算現額
(A)

支出済額
(B)

3,613,820,479

2,899,803,854

197,556,663

143,354,478

繰越額

不用額

700,221,952 13,794,672
54,190,095

12,090

予算現額に対する
支出済額の割合
(B)/(A)
80.2%
72.5%

(2) 交付金及び受入補助金の交付状況
(注19)
2、3両年度における交付金及び受入補助金の交付状況をみると、交付金は、2年度

は2,290医療機関に対して1兆1403億4947万円、3年度は3,320医療機関に対して1兆962
6億2872万円、計3,477医療機関(純計)に対して3兆1029億7819万円となっていた。
また、受入補助金は、2年度は1,732医療機関に対して1606億4650万余円(3年度に繰
り越して交付された分を含む。)、3年度は1,694医療機関に対して1212億0442万余円、
計2,248医療機関(純計。このうち2,242医療機関は上記の3,477医療機関と重複してい
る。)に対して2818億5092万余円となっていた。
そして、検査の対象とした496医療機関に係る交付金及び受入補助金の交付状況等に
ついてみると、図表2-1のとおり、交付金は、2年度は468医療機関に対して5356億737
4万余円(交付額全体に占める割合46.9%)、3年度は496医療機関に対して7477億360
0万余円(同38.0%)、計496医療機関に対して1兆2834億0974万余円(同41.3%)とな
っており、1医療機関当たりの平均交付額は、2年度は11億4460万余円、3年度は15億0
753万余円となっていた。
また、受入補助金は、2年度は430医療機関に対して777億2403万余円(交付額全体に
占める割合48.3%。3年度に繰り越して交付された分を含む。)、3年度は349医療機関
に対して446億4785万余円(同36.8%)、計471医療機関(純計。全て上記の496医療機
関と重複している。)に対して1223億7188万余円(同43.4%)となっており、1医療機

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