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新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について 本文 (29 ページ)

公開元URL https://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/5/r050113.html
出典情報 新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について(1/13)《会計検査院》
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図表4-2

令和3年1月、同年8月及び4年2月の各月において、確保病床の病床利用率が50%
を下回った理由についての該当医療機関に対するアンケート結果
調査対象年月
令和3年1月

3年8月

4年2月

回答数
(割合)

回答数
(割合)

回答数
(割合)

調査対象年月の1か月間で、都道府県調整本部等からのコロナ患者等の
入院受入要請自体が少なかったため

178
(90.3%)

125
(91.9%)

121
(88.9%)

(ア)

調査対象年月の1か月間で、都道府県調整本部等からのコロナ患者
等の入院受入要請を断ったことがない。

142
(72.0%)

94
(69.1%)

83
(61.0%)

(イ)

調査対象年月の1か月間で、都道府県調整本部等からのコロナ患者
等の入院受入要請を断ったことがある。

36
(18.2%)

31
(22.7%)

38
(27.9%)

調査対象年月の1か月間で、確保病床に空床はあったが、受け入れられ
イ ない事情等があり、都道府県調整本部等からのコロナ患者等の入院受入
要請の全部又は一部を断っていたため

19
(9.6%)

11
(8.0%)

15
(11.0%)

計(医療機関数)

197
(100%)

136
(100%)

136
(100%)

回答の種別



図表4-3

「調査対象年月の1か月間で、都道府県調整本部等からのコロナ患者等の入院受
入要請自体が少なかったため」と回答した医療機関のうち、要請を断ったことが
ないと回答した医療機関に対する要請が少なかった理由として考えられる事由に
ついてのアンケート結果
調査対象年月

令和3年1月
入院受入要請が少なかったと考えられる理由
回答数
(割合)
91
入院受入要請の対象患者が、当該医療機関が主として受入れを担うコロ

ナ患者等ではなかったため
(55.4%)

3年8月
回答数
(割合)
66
(57.8%)

4年2月
回答数
(割合)
49
(52.6%)

50
(30.4%)

38
(33.3%)

30
(32.2%)

30
(18.2%)

26
(22.8%)

18
(19.3%)

(ウ) 主に疑い患者の受入れを担う協力医療機関であったため

11
(6.7%)

2
(1.7%)

1
(1.0%)

医療機関が所在する地域のコロナ患者等が少ないなどの理由により、単
に入院受入要請が少なかったため

70
(42.6%)

41
(35.9%)

42
(45.1%)

3
(1.8%)

7
(6.1%)

2
(2.1%)

164
(100%)

114
(100%)

93
(100%)

(ア) 主に重症患者の受入れを担う医療機関であったため
(イ)



主に妊婦、小児、人工腎臓、精神疾患等のコロナ患者等の受入れを
担う医療機関であったため

ウ その他
計(回答数)

注(1) 複数回答を可としているため、「調査対象年月の1か月間で、都道府県調整本部等からのコロナ患者等
の入院受入要請自体が少なかったため」と回答した医療機関のうち、要請を断ったことがないと回答し
た医療機関(令和3年1月142医療機関、同年8月94医療機関、4年2月83医療機関)と「計(回答数)」欄
の回答数は一致しない。
注(2) 医療機関の回答内容を会計検査院において分類している。

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