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新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について 本文 (37 ページ)
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公開元URL | https://www.jbaudit.go.jp/pr/kensa/result/5/r050113.html |
出典情報 | 新型コロナウイルス感染症患者受入れのための病床確保事業等の実施状況等について(1/13)《会計検査院》 |
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図表5-1
検査の対象とした国が出資等を行っている独立行政法人等が設置する269医療機
関に係る1医療機関当たりの平均医業収支の状況
(単位:千円)
年 度 等
項 目
2年度
令和元年度
金額
(A)
金額
(B)
①コロナ関連補助金を除く
医業収益
11,865,552
外来に係る診療収益
3,272,516
3,233,507
入院に係る診療収益
8,109,244
3年度
元年度からの増減
(B-A)
11,486,666 △ 378,886
対元年度比
(B-A)/A
金額
(C)
元年度からの増減
(C-A)
255,554
対元年度比
(C-A)/A
△ 3.1%
12,121,107
2.1%
△ 39,008
△ 1.1%
3,492,931
220,415
6.7%
7,794,421 △ 314,822
△ 3.8%
8,105,771
△ 3,472
△ 0.0%
コロナ関連以外の補助金
100,126
90,706
△ 9,420
△ 9.4%
116,462
16,335
16.3%
その他
383,665
368,031
△ 15,634
△ 4.0%
405,942
22,276
5.8%
②医業費用
12,261,913
12,317,983
56,069
0.4%
12,826,678
564,765
4.6%
材料費
3,907,217
3,862,770
△ 44,447
△ 1.1%
4,106,462
199,244
5.0%
人件費
5,571,905
5,627,895
55,990
1.0%
5,753,925
182,019
3.2%
その他
2,782,790
2,827,317
44,526
1.6%
2,966,291
183,500
6.5%
△ 705,571
△ 309,210
③コロナ関連補助金を除く
医業収支(①-②)
△ 396,360
④コロナ関連補助金を除く
医業収支率(①/②)
96.7%
93.2%
10,072
1,121,471
⑤コロナ関連補助金
△ 831,316 △ 434,955
交付金
743,582
受入補助金
100,965
上記以外
⑥医業収支(③+⑤)
⑦医業収支率
((①+⑤)/②)
94.4%
1,111,398
1,410,870
1,400,797
1,141,254
70,671
10,072
276,924
266,851
198,944
188,871
△ 386,287
290,155
676,442
705,299
1,091,587
96.8%
102.3%
105.4%
(注) 同一法人が開設する2病院の医業収支を分けて算出することができないものが1件あり、これらの2病
院は合わせて1病院とみなして1医療機関当たりの医業収支を算出している。
コロナ関連補助金を除き、1医療機関当たりの平均医業収益について、2、3両年度を
元年度と比較してみると、コロナ関連補助金を除く医業収益は、元年度に比べて2年度
は3億7888万余円(対元年度比△3.1%)の減少及び3年度は2億5555万余円(同2.1%)
の増加となっていた。そして、その内訳をみると、外来に係る診療収益が、元年度に
比べて2年度は3900万余円(同△1.1%)の減少及び3年度は2億2041万余円(同6.7%)
の増加となっているのに対して、入院に係る診療収益が、元年度に比べて2年度は3億
1482万余円(同△3.8%)の減少及び3年度は347万余円(同△0.0%)の減少となって
いた。
1医療機関当たりの平均医業費用について、2、3両年度を元年度と比較してみると、
元年度に比べて2年度は5606万余円(同0.4%)の増加及び3年度は5億6476万余円(同
4.6%)の増加となっていた。そして、その内訳をみると、材料費が元年度に比べて2
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検査の対象とした国が出資等を行っている独立行政法人等が設置する269医療機
関に係る1医療機関当たりの平均医業収支の状況
(単位:千円)
年 度 等
項 目
2年度
令和元年度
金額
(A)
金額
(B)
①コロナ関連補助金を除く
医業収益
11,865,552
外来に係る診療収益
3,272,516
3,233,507
入院に係る診療収益
8,109,244
3年度
元年度からの増減
(B-A)
11,486,666 △ 378,886
対元年度比
(B-A)/A
金額
(C)
元年度からの増減
(C-A)
255,554
対元年度比
(C-A)/A
△ 3.1%
12,121,107
2.1%
△ 39,008
△ 1.1%
3,492,931
220,415
6.7%
7,794,421 △ 314,822
△ 3.8%
8,105,771
△ 3,472
△ 0.0%
コロナ関連以外の補助金
100,126
90,706
△ 9,420
△ 9.4%
116,462
16,335
16.3%
その他
383,665
368,031
△ 15,634
△ 4.0%
405,942
22,276
5.8%
②医業費用
12,261,913
12,317,983
56,069
0.4%
12,826,678
564,765
4.6%
材料費
3,907,217
3,862,770
△ 44,447
△ 1.1%
4,106,462
199,244
5.0%
人件費
5,571,905
5,627,895
55,990
1.0%
5,753,925
182,019
3.2%
その他
2,782,790
2,827,317
44,526
1.6%
2,966,291
183,500
6.5%
△ 705,571
△ 309,210
③コロナ関連補助金を除く
医業収支(①-②)
△ 396,360
④コロナ関連補助金を除く
医業収支率(①/②)
96.7%
93.2%
10,072
1,121,471
⑤コロナ関連補助金
△ 831,316 △ 434,955
交付金
743,582
受入補助金
100,965
上記以外
⑥医業収支(③+⑤)
⑦医業収支率
((①+⑤)/②)
94.4%
1,111,398
1,410,870
1,400,797
1,141,254
70,671
10,072
276,924
266,851
198,944
188,871
△ 386,287
290,155
676,442
705,299
1,091,587
96.8%
102.3%
105.4%
(注) 同一法人が開設する2病院の医業収支を分けて算出することができないものが1件あり、これらの2病
院は合わせて1病院とみなして1医療機関当たりの医業収支を算出している。
コロナ関連補助金を除き、1医療機関当たりの平均医業収益について、2、3両年度を
元年度と比較してみると、コロナ関連補助金を除く医業収益は、元年度に比べて2年度
は3億7888万余円(対元年度比△3.1%)の減少及び3年度は2億5555万余円(同2.1%)
の増加となっていた。そして、その内訳をみると、外来に係る診療収益が、元年度に
比べて2年度は3900万余円(同△1.1%)の減少及び3年度は2億2041万余円(同6.7%)
の増加となっているのに対して、入院に係る診療収益が、元年度に比べて2年度は3億
1482万余円(同△3.8%)の減少及び3年度は347万余円(同△0.0%)の減少となって
いた。
1医療機関当たりの平均医業費用について、2、3両年度を元年度と比較してみると、
元年度に比べて2年度は5606万余円(同0.4%)の増加及び3年度は5億6476万余円(同
4.6%)の増加となっていた。そして、その内訳をみると、材料費が元年度に比べて2
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