「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (123 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html |
出典情報 | 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》 |
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①実際に不妊の検査や治療を受けた事がある(または現在受けている)夫婦は全体で 22.7%である。
(国立社会保障・人口問題研究所「2021 年社会保障・人口問題基本調査」による)
②60,381 人が生殖補助医療(体外受精、顕微授精、凍結胚(卵)を用いた治療)により誕生しており、
全出生児(840,835人)の 13.9人に 1 人に当たる。
(生殖補助医療による出生児数:日本産科婦人科学会
「ART データブック(2020 年)」。全出生児数:厚生労働省「令和2年(2020)人口動態統計(確定数)」
による)
③ホルモン刺激療法等の影響で、腹痛、頭痛、めまい、吐き気等の体調不良等が生じることがある。
④不妊治療には一般的に以下の表にある頻度で通院が必要とされている。
月経周期ごとの通院日数目安
治療
女性
一般不妊治療 診療時間1回1~2時間程度の通院:2日~6日
診療時間1回1~3時間程度の通院:4日~10日
生殖補助医療
+
診療時間1回当たり半日~1日程度の通院:1日~2日
男性
0~半日
※手術を伴う場合には1日必要
0~半日
※手術を伴う場合には1日必要
出典:厚生労働省「不妊治療を受けながら働き続けられる職場づくりのためのマニュアル」
※こちらの日数はあくまで目安であり、医師の判断、個人の状況、体調等により増減する可能性があります。
Q1. 上記①~④のような不妊治療に係る実態を知っていますか。
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全て知っている
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概ね知っている
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ほとんど知らない
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全く知らない
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