「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (30 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html |
出典情報 | 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》 |
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入ください。
不妊治療と仕事との両立を図るために行政に望む支援は、
「助成金・補助金制度等による企業、労働者の負担
軽減」
、
「行政からの発信による広報・啓発の強化」
、
「(プライベートな内容に企業が踏み込むことができる、企
業が取り組まざるを得ないようにするための)法制化」
、
「代替要員確保等企業に対する支援やサポート」
、
「支援
制度の運用方法の情報提供」などの要望が 268 件あった。
3-6従業員が不妊治療と仕事との両立を図る上でのご意見やご要望などがありましたら、下欄にご記入くだ
さい。
不妊治療と仕事との両立を図る上での意見・要望は、
「社会全体の理解度向上に向けた周知」
、
「制度がない
会社の方が遅れている、という社会的雰囲気作り」
、
「個人のプライバシー保護に係る企業の支援」
、
「国を挙げ
てという空気感」
、
「若いうちから不妊治療について支援を行う」といった意見、また、企業の限界として、
「センシティブな問題で実数が把握できない」
、
「努力すればするほど、不公平感を味わい、報われない気持ち
になる」
、
「中小企業は人を抱える余力もないため、別途制度を設けることは難しい」
、
「有休で対応すればよ
い」といった意見が 132 件あった。
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