「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (58 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html |
出典情報 | 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》 |
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(2つまで)
会社等への希望は、
「不妊治療に利用可能な休暇制度」が最も多く 20.8%となっている。次いで「有給休暇など
現状ある制度を取りやすい環境作り」20.1%となっている。また、
「特に希望することがない」は 20.8%であった。
会社等への希望を男女別にみると、男性は、
「不妊治療に利用可能な休暇制度」及び「通院・休息時間を認める
制度」が最も多く 16.2%となっている。また、
「特に希望することがない」は 20.5%であった。女性は、
「有給休暇
など現状ある制度を取りやすい環境作り」が最も多く 24.4%、次いで「不妊治療に利用可能な休暇制度」23.8%で
あった。また、
「特に希望することがない」は 20.9%であった。
図 48 会社等への希望(2つまで)
(n=289)
0%
10%
20%
30%
不妊治療に利用可能な休暇制度
20.8%
有給休暇など現状ある制度を取りやすい環境作り
20.1%
通院・休息時間を認める制度
17.6%
有給休暇を時間単位で取得できる制度
13.8%
テレワークなどの柔軟な勤務を可能とする制度(勤務時
13.1%
間、勤務場所)
休職制度
9.0%
会社や組織(健康保険組合含む)が不妊治療の費用を助
8.7%
成する制度
失効年休の積立制度
7.6%
業務配分の見直しや人員補充など、休暇や短時間勤務な
6.9%
どで同僚等に負荷がかからないような仕組み
上司・同僚の理解を深めるための研修
6.6%
人事等管理部門や専門家に相談できる体制
5.9%
その他
0.0%
特に希望することはない
20.8%
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