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「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (46 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html
出典情報 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》
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Q5 両立できず仕事もしくは不妊治療をやめた、または雇用形態を変えたのはどのような理由によりますか。(いく
つでも) (Q2 で、
「両立できず仕事を辞めた」
「両立できずに不妊治療をやめた」
「両立できず雇用形態を変えた」
方)
「両立できず仕事を辞めた」
「両立できず不妊治療をやめた」
「両立できず雇用形態を変えた」者が仕事と治療を両
立できなかった理由は、
「待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた通院日に外せない仕事
が入るなど、仕事の日程調整が難しいため」が最も多く 49.3%、次いで「精神面で負担が大きいため」44.8%、
「体
調、体力面で負担が大きいため」40.3%となっている。
「両立できず仕事を辞めた」
「両立できず不妊治療をやめた」
「両立できず雇用形態を変えた」者が仕事と治療を
両立できなかった理由を男女別にみると、男性は、
「精神面で負担が大きいため」41.4%、
「体調、体力面で負担が
大きいため」及び「待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた通院日に外せない仕事が入る
など、仕事の日程調整が難しいため」31.0%が多くなっており、女性は、
「待ち時間など通院にかかる時間が読めな
い、医師から告げられた通院日に外せない仕事が入るなど、仕事の日程調整が難しいため」63.2%、
「通院回数が多
いため」
「体調、体力面で負担が大きいため」及び「精神面で負担が大きいため」47.4%が多くなっている。
図 34 仕事と治療の両立ができなかった理由(両立できず仕事を辞めた者、両立できずに不妊治療をやめた者、
または両立できず雇用形態を変えた者)(M.A.)
(n=67)
0%

10%

20%

30%

40%

50%
49.3%

待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた
通院日に外せない仕事が入るなど、仕事の日程調整が難しいため

精神面で負担が大きいため

44.8%

体調、体力面で負担が大きいため

40.3%

通院回数が多いため

32.8%

病院と会社と自宅とが離れていて、移動が負担であるため

20.9%

職場の理解やサポートが得られないため

20.9%

仕事がストレスとなり不妊治療に影響が出るため

20.9%

長時間労働であるため

その他

43

14.9%

1.5%