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「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (7 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html
出典情報 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》
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○不妊治療と仕事を両立している人が両立は難しいと感じる理由は、「通院回数が多い」、
「精神面で負担が大きい」、「待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げら
れた通院日に外せない仕事が入るなど、仕事の日程調整が難しい」が多くなっている。(図
30)
図30 仕事と治療の両立が難しいと感じる内容(両立中・両立経験者)(M.A.)
0%

10%

20%

(n=142)

30%

40%

50%

60%

通院回数が多い

53.5%

精神面で負担が大きい

51.4%

待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた

35.9%

通院日に外せない仕事が入るなど、仕事の日程調整が難しい

仕事がストレスとなり不妊治療に影響が出る

30.3%

病院と職場と自宅とが離れていて、移動が負担である

28.9%

体調、体力面で負担が大きい

28.2%

職場の理解やサポートが得られない

19.0%

長時間労働である

16.9%

難しいと感じたことはない

11.3%

その他

0.7%

○両立できず仕事もしくは不妊治療をやめた、または雇用形態を変えた理由は「待ち時間
など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた通院日に外せない仕事が入るな
ど、仕事の日程調整が難しいため」、「精神面で負担が大きいため」、「体調、体力面で負
担が大きいため」が多くなっている。(図34)
図34 仕事と治療の両立ができなかった理由(両立できず仕事を辞めた者、両立できずに不妊治療をやめた者、または両立で
きず雇用形態を変えた者)(M.A.)
(n=67)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
待ち時間など通院にかかる時間が読めない、医師から告げられた

49.3%

通院日に外せない仕事が入るなど、仕事の日程調整が難しいため
精神面で負担が大きいため

44.8%

体調、体力面で負担が大きいため

40.3%

通院回数が多いため

32.8%

病院と会社と自宅とが離れていて、移動が負担であるため

20.9%

職場の理解やサポートが得られないため

20.9%

仕事がストレスとなり不妊治療に影響が出るため

20.9%

長時間労働であるため

14.9%

その他

1.5%

4