「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (65 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html |
出典情報 | 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》 |
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てご記載下さい。
不妊治療していることを伝えてほしいかについては、
「伝えてほしい」は 16.9%、
「伝えなくてもよい」は 83.1%
となっている。
図 57 不妊治療していることを伝えてほしいか
(n=1711)
0%
10%
20%
30%
40%
50%
60%
16.9%
70%
80%
83.1%
伝えてほしい
伝えなくてもよい
伝えてほしい主な理由は以下のとおりである。
配慮・協力したいから(65 件)
➢
何かサポートできることがあれば協力したいと思うから
➢
大事な部下だから
休み、シフト、業務の分担など、勤務面で配慮・協力するため(62 件)
➢
休みがとりやすい環境を作ってあげたいから
➢
治療に伴う仕事面のサポートが出来るから
相談に乗りたい、知りたい、理解したい(42 件)
➢
気を付けてほしい点を事前に知りたい
➢
知っていた方が相談に乗れることがあるかもしれないので
欠勤の理由を知っておきたい。業務に支障が出るなら伝えるべき(36 件)
➢
一緒に働く以上、休むことでこちらの負担が増えるので理由を事前に聞いておきたい
➢
通院や、体調不良など、欠勤する場合が多そうなので、納得する理由がほしい
体調が心配だから(19 件)
➢
体調が悪い時のフォローがしやすくなるから
➢
喫煙するので、それが害になるかもしれないので
失言を防ぐことができる(15 件)
➢
軽率な発言を控えることができるため
➢ 無意識に傷つくことや失礼な言動をしてしまわないため
伝えなくてもよい主な理由は以下のとおりである。
プライベート・プライバシーに関する事項であるため、個人情報であるため(270 件)
➢
プライベートなことは立ち入るべきではないから
言うか言わないかは個人の自由、本人次第、本人の意思に任せる(166 件)
➢
伝えたいかどうかの選択の権利は治療されている本人にしかないから
62
90%
100%