「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」 (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39168.html |
出典情報 | 「不妊治療と仕事の両立に係る諸問題についての総合的調査」結果について(3/29)《厚生労働省》 |
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しようとしている制度は何ですか。
(いくつでも)
不妊治療と仕事とを両立する上で利用した(利用する予定)制度は、
「年次有給休暇」が最も多く31.5%、次いで「短時間勤務、
テレワークなど柔軟な勤務を可能とする制度(勤務時間、勤務場所)」18.7%、
「通院・休息時間を認める制度」16.3%となってい
る。また、
「利用していない(しない予定)」は40.8%であった。
利用した制度を男女別にみると、男女ともに「年次有給休暇」が最も多く、それぞれ32.5%、30.8%、次いで「短時間勤務、
テレワークなど柔軟な勤務を可能とする制度(勤務時間、勤務場所)」がそれぞれ22.2%、16.3%であった。また、
「利用していな
い(しない予定)」は、男性は30.8%、女性は47.7%であった。
図 46 両立のための制度利用状況(M.A.)
(n=289)
0%
10%
20%
年次有給休暇
通院・休息時間を認める制度
16.3%
休職制度
13.5%
会社や組織(健康保険組合含む)が不妊治療の費用を助成
13.1%
する制度
失効年休の積立制度
53
50%
18.7%
(勤務時間、勤務場所)
利用していない(しない予定)
40%
31.5%
短時間勤務、テレワークなど柔軟な勤務を可能とする制度
その他
30%
9.0%
0.0%
40.8%