資料1 医師偏在是正対策について(医師養成過程に係る事項) (102 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46127.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第8回 11/29)《厚生労働省》 |
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医師就業支援の取組例①
令和6年9月30日新たな地域医療構想等に関する検討会資料
(公社)全国自治体病院協議会「自治体病院・診療所医師求人求職支援センター」
1 事業内容
○ 公益社団法人全国自治体病院協議会では、公益社団法人全国国民健康保険診療施設協議会と共同により自治体病院・診療所医師求人求職支援セ
ンターを設置運営、医師の職業紹介を行っている。
自治体病院・診療所医師求人求職支援センターは、昨今の勤務医不足や地域・診療科偏在により地域医療の維持・継続に困難を極めているといわ
れる状況の中、地域医療の確保を図ることを目的とした医師の就業に関する支援を行っている公的機関。
公益社団法人全国自治体病院協議会では、昭和55年度より医師の職業紹介事業を実施。
(参考)全国自治体病院協議会ホームページ
2 事業の概要・スキーム
○ 転職を希望する医師が要望等を登録すると、希望にあった転職
先を紹介。面談の設定から就任に至る条件交渉等の支援を行う。
・登録から就任まで、費用は発生しない
・求人施設から支援センターを介して、スカウトが届く
・非公開求人の紹介オファーで選択肢が広がる
・キャリア、スキルを尊重した最適な医療機関を紹介
・在職中からの転職活動を行うことが可能
(登録内容、転職活動等の秘密は厳守)
・全国の公立病院と診療所の常勤・非常勤の求人検索が可能
・就任後もフォローが受けられる
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