よむ、つかう、まなぶ。

MC plus(エムシープラス)は、診療報酬・介護報酬改定関連のニュース、

資料、研修などをパッケージした総合メディアです。


資料1 医師偏在是正対策について(医師養成過程に係る事項) (119 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46127.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第8回 11/29)《厚生労働省》
低解像度画像をダウンロード

資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。

第8回新たな地域医療構想等に関する検討会

病床機能・医療機関機能の整理(イメージ)

















資料1

これまでの地域医療構想では、病床数に着目した協議になって医療機関の役割分担・連携の推進につながりにく
い、病床機能報告において必ずしも客観的でない報告がなされる、必要病床数と基準病床数の関係性がわかりに
くい等の課題があった。

新たな地域医療構想においては、以下の3つの観点に基づき、病床機能・医療機関機能の整理を
行い、医療提供体制を構築していく。

病床区分毎の必要量

医療機関機能の明確化

医療機関の報告等

基本的に診療実績データをもとに、
病床区分毎に2040年における地
域の病床の必要量を推計。将来の
病床の必要量と基準病床数との関
係を整理し、位置づけを明確化。

地域での医療提供体制を検討・
議論するにあたり、連携・再
編・集約化に向けて、地域で求
められる役割を担う医療機関機
能を新たに地域医療構想に位置
づける。

地域の状況・取組進捗等を把握し、
地域で協議を行って取組を推進する
とともに、国民・患者に共有するこ
とを目的に、病床機能や医療機関機
能を報告する。その際、診療報酬に
おける届出等に応じた客観性を有す
る報告とし、一定の医療機関の役割
を明確にする仕組みを創設。
119