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資料1 医師偏在是正対策について(医師養成過程に係る事項) (17 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46127.html
出典情報 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第8回 11/29)《厚生労働省》
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これまでの主なご意見(抜粋)
総合的な診療能力を有する医師の育成・リカレント教育について
○ 総合診療専門医が取得できるサブスペ領域を拡大すべきではないか。



総合診療と専門医による診療についての仕組みや限界などについては、国民にきちんと理解してい
ただくことが重要ではないか。
総合診療専門医をさらに増やす方策を考える必要がある。



リカレント教育は総合診療医を増やすうえで大切であるが、学会にリカレント教育を求めるとする
なら、偏在是正などの視点を共有していくことが不可欠ではないか。



地域で新たに総合的な診療能力を有する医師が勤務する場合、働き方に配慮することで、地域で持
続的に活躍するための仕組みづくりが不可欠ではないか。



総合的な診療能力を有する医師が能動的に医師不足地域へ行ってもらうには、経済的インセンティ
ブは極めて重要ではないか。さらに、子供の教育面で都会に比べてハンデを追わないような環境整備
も必要ではないか。



総合診療については、若い人たちのキャリアを考えられていないのではないか。



中堅の医師が地域で必要な診療科について学び直す際に、個人の気持ちに頼るのではなくて、シス
テムとして学び直す機会があるべきではないか。



リカレント教育において「OJTできる診療の場」として、例えば、地方において一週間のうち、総
合診療を数日行い、残りの数日でこれまでのキャリアを生かして指導医等で活躍していただくとより
よい取組になるのではないか。
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