資料1 医師偏在是正対策について(医師養成過程に係る事項) (63 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46127.html |
出典情報 | 医師養成過程を通じた医師の偏在対策等に関する検討会(第8回 11/29)《厚生労働省》 |
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令和6年9月30日新たな地域医療構想等に関する検討会資料
新潟県と新潟大学医学部との地域枠に係る協定締結について(令和元年12月)
新潟大学に設定する新潟県地域枠の医学生及び卒業医師の養成等を通じて、新潟県内の医師不足や地域偏在の解消
を図るため、令和元年12月24日に新潟県と新潟大学医学部は「地域枠に係る協定」を締結する調印式を開催
1 開催日
令和元年12月24日
2 開催場所 新潟県庁
3 参加者
(1)新潟大学医学部
医学部長
(2)新潟県
知事
染矢 俊幸 氏
花角 英世
<新潟大学医学部医学科ホームページより>
・ 医学部は、新潟県と新潟県の地域枠の医学生及び卒業医師の養成等に
関し、協定を12月24日(火)に締結しました。
・ 本協定は、新潟県内の医師不足及び医師の地域偏在を解消すること並
びに安定的な地域医療を確保することを目的として、医学生等を、地域
医療を担う医師として養成すること等について協力する内容です。
・ 医学部と新潟県は、これまでも12名の地域枠を実施してきましたが、
令和2年度から令和3年度まで地域枠の入学定員を22名に拡大すること
から、今回を契機として書面によりお互いの協力体制を確認することと
したものです。
・ 調印式では、新潟県の花角英世知事は「22名の地域枠を用意していた
だき感謝申し上げたい。しなしながら、まだまだ新潟県の地域医療に携
わる医師が不足しているという状態にあり、今後も厳しい状況が続くの
で、引き続き地域医療にしっかりと取り組んでいきたい。」と語り、染
矢俊幸医学部長は「新潟県の協力をいただき、地域枠を22名に拡大する
ことができ、ありがたく思っている。新潟県における地域枠というのは、
これまで非常にうまく運営され、教育の体制も整っていることを高校生
や地域の方にもよく知っていただき、ますますこの地域枠という制度が
充実して新潟県の医療に貢献していけるように努力していきたいので、
引き続きご支援、ご協力をお願いしたい。」と述べました。
・ 本協定に基づき、これまで以上に新潟県の医療に携わる医師を一人で
も多く確保するための人材養成及び県内の医療状況の情報提供などの連
携を図り、新潟県の安全・安心な社会の構築に貢献していきます。
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