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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (26 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html
出典情報 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》
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シーリングの対象の考え方

医師専門研修部会
令和2年度 第1回 資料1を基に改変

○ シーリングの対象とする都道府県別診療科は、2018年医師数(仕事量)(A)が、必要医師数(勤務時間調整後)(B)および2024
年の必要医師数(勤務時間補正後)(C)と同数あるいは上回る診療科とする。

2018年

A県

2024年

(A)

(B)

(C)































90




調





100








or

110

医師数(仕事量)の数が必要医師数より少ない場合
シーリング対象外

B県

150



110

2018年

and

120

医師数(仕事量)の数が必要医師数を超えている場合
シーリング対象

2024年

(A)

(B)

(C)

























調



















現状の医師数(A)が必要医師数(B,C)を上回っている場合は、シーリング対象とする。
千葉県
338
503
508

東京都
神奈川県

1,408 ≧
668 ≦
115

1,129 and
712 or
201

1,138
722
193

シーリング対象
シーリング対象外

新潟県
現状の医師数(A)が必要医師数(B,C)を下回っている場合は、シーリング対象外とする。

※ 過去3年の採用数の平均が少数(5以下)の都道府県別診療科はシーリングの対象外とされている。
※ 例外として、外科・産婦人科1) 、病理・臨床検査2)、救急・総合診療科3)の6診療科はシーリングの対象外とされている。
1)平成6年度と比較して平成28年度の医師数自体が減少しているなどの理由 2)専攻医が著しく少数である等の理由 3)今後の役割についてさらなる議論が必要とされている等の理由

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