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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (77 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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論点②-3
シーリングの内訳(プログラムの設定)について(その1)
○ シーリングの内訳としては、基本となる「通常プログラム」のほか、採用数の激変緩和の観点
から設けられた「連携プログラム」がある。
○ 連携プログラムには、地域医療に資する観点から、シーリング対象外の都道府県での一定期間
の研修を設けており、さらに一部のプログラムについては連携先都道府県を足下充足率の低い地
域に指定している。
○ 令和5(2023)年度専攻医採用から導入された特別地域連携プログラムは、足下充足率が低い都
道府県の医師少数区域に指定している。当該プログラムについては、法に基づく大臣意見として
日本専門医機構に対して、当該プログラムに係る地域偏在是正の実効性を検証しながら改良を加
えること、としており、現在、日本専門医機構において必要な検討が行われている。
○ シーリング対象かどうかを問わず、地域における専門研修の充実化を図るためには、十分な指
導医の確保が重要であり、都道府県からも、地域における指導医の確保が必要であるとの指摘が
ある。
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シーリングの内訳(プログラムの設定)について(その1)
○ シーリングの内訳としては、基本となる「通常プログラム」のほか、採用数の激変緩和の観点
から設けられた「連携プログラム」がある。
○ 連携プログラムには、地域医療に資する観点から、シーリング対象外の都道府県での一定期間
の研修を設けており、さらに一部のプログラムについては連携先都道府県を足下充足率の低い地
域に指定している。
○ 令和5(2023)年度専攻医採用から導入された特別地域連携プログラムは、足下充足率が低い都
道府県の医師少数区域に指定している。当該プログラムについては、法に基づく大臣意見として
日本専門医機構に対して、当該プログラムに係る地域偏在是正の実効性を検証しながら改良を加
えること、としており、現在、日本専門医機構において必要な検討が行われている。
○ シーリング対象かどうかを問わず、地域における専門研修の充実化を図るためには、十分な指
導医の確保が重要であり、都道府県からも、地域における指導医の確保が必要であるとの指摘が
ある。
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