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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (56 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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その他のシーリングの仕組み(採用数が少数である場合等の対応)
専攻医の採用数が少数である都道府県診療科については、シーリング数の減少がわずかでも影響が大きいことや、 専
攻医・専門医を含めた若手医師はどの地域であっても一定程度確保する必要があること等に留意し 、シーリン
グの計算上の配慮措置が講じられている。
○
専攻医採用数が少数である場合の配慮措置
具体的な対応
一定数の定員数の保障
平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のいずれかが10未満であ
る都道府県別診療科のシーリング数を、平成30(2018)~令和2
(2020)年の採用数のうち最も大きい数とする。
○ その他考慮要素
具体的な対応
シーリングの対象外とする
医師
〇 ①又は②の医師のうち、専攻医期間に医師少数区域又は医師少数
スポットで専門研修を行う予定の者。
① 都道府県と卒業後一定期間、当該都道府県内で医師として就業
する契約を締結した者(修学資金の貸与の有無を問わない)
② 自治医科大学を卒業した医師
〇 既に基本領域専門医を取得済みのダブルボード取得希望者。
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専攻医の採用数が少数である都道府県診療科については、シーリング数の減少がわずかでも影響が大きいことや、 専
攻医・専門医を含めた若手医師はどの地域であっても一定程度確保する必要があること等に留意し 、シーリン
グの計算上の配慮措置が講じられている。
○
専攻医採用数が少数である場合の配慮措置
具体的な対応
一定数の定員数の保障
平成30(2018)~令和2(2020)年の採用数のいずれかが10未満であ
る都道府県別診療科のシーリング数を、平成30(2018)~令和2
(2020)年の採用数のうち最も大きい数とする。
○ その他考慮要素
具体的な対応
シーリングの対象外とする
医師
〇 ①又は②の医師のうち、専攻医期間に医師少数区域又は医師少数
スポットで専門研修を行う予定の者。
① 都道府県と卒業後一定期間、当該都道府県内で医師として就業
する契約を締結した者(修学資金の貸与の有無を問わない)
② 自治医科大学を卒業した医師
〇 既に基本領域専門医を取得済みのダブルボード取得希望者。
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