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資料1 今後の専門研修制度に向けた検討について (35 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_46922.html |
出典情報 | 医道審議会 医師分科会 医師専門研修部会(令和6年度第3回 12/13)《厚生労働省》 |
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シーリング数の設定に係るこれまでの経緯
シーリング数に係る現在の都道府県別診療科別必要医師数を基にする方法が令和2(2020)年度募集において採択され
た後、新型コロナウイルス感染症の発生や、制度の検証の必要性等から、シーリング数は据え置かれている。
○ これまでの専攻医募集におけるシーリングの考え方
令和3(2021)年度
〇 令和3(2021)年度のシーリング数の計算方法については、
・令和2(2020)年度の計算方法によるシーリングは、採用結果を踏まえると偏在是正対策として一定程度の効果があると考えられること
・ただし、単年度のみの実施では、効果の評価に限界があること
・頻回に制度を変更することで、現場の負担が大きくなること
等から、令和2(2020)年度と同様の方法で実施する。
令和4(2022)年度
〇 令和4(2022)年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、採用数が例年と異なる動きを していたことから、 令和3(2021)年度の採
用数を用いた再計算を行わず、連携プログラムに関する規定を含めシーリング数は令和3(2021)年度と同様とした。
令和5(2023)年度
〇 新型コロナウイルス感染症の影響により、採用数が例年と異なる動きをしており、令和4(2022)年度の採用については、過年度の採用数を
用いた再計算を行わずに、令和3(2021)年度の採用数を用いた。令和5(2023)年度についても、引き続き、新型コロナウイルス感染症の影
響のため、再計算を避けるべき、また、検討が十分でないまま、令和4(2022)年度からの大きな数値変動を避けるべき、との意見があり、既存の
プログラムのシーリング数について、令和4(2022)年度と同数とした。
令和6(2024)年度
〇 シーリングの効果検証については、医師専門研修部会よりその必要性の指摘を受けたことを踏まえて、令和5(2023)年度に検証を開始する
こととしたため、シーリング数についても、拙速に更新するのではなく、同検証の結果を踏まえて検討すべきとの考えより、プログラムのシーリング数につ
いては、令和5(2023)年度と同数とした。
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シーリング数に係る現在の都道府県別診療科別必要医師数を基にする方法が令和2(2020)年度募集において採択され
た後、新型コロナウイルス感染症の発生や、制度の検証の必要性等から、シーリング数は据え置かれている。
○ これまでの専攻医募集におけるシーリングの考え方
令和3(2021)年度
〇 令和3(2021)年度のシーリング数の計算方法については、
・令和2(2020)年度の計算方法によるシーリングは、採用結果を踏まえると偏在是正対策として一定程度の効果があると考えられること
・ただし、単年度のみの実施では、効果の評価に限界があること
・頻回に制度を変更することで、現場の負担が大きくなること
等から、令和2(2020)年度と同様の方法で実施する。
令和4(2022)年度
〇 令和4(2022)年度は、新型コロナウイルス感染症の影響により、採用数が例年と異なる動きを していたことから、 令和3(2021)年度の採
用数を用いた再計算を行わず、連携プログラムに関する規定を含めシーリング数は令和3(2021)年度と同様とした。
令和5(2023)年度
〇 新型コロナウイルス感染症の影響により、採用数が例年と異なる動きをしており、令和4(2022)年度の採用については、過年度の採用数を
用いた再計算を行わずに、令和3(2021)年度の採用数を用いた。令和5(2023)年度についても、引き続き、新型コロナウイルス感染症の影
響のため、再計算を避けるべき、また、検討が十分でないまま、令和4(2022)年度からの大きな数値変動を避けるべき、との意見があり、既存の
プログラムのシーリング数について、令和4(2022)年度と同数とした。
令和6(2024)年度
〇 シーリングの効果検証については、医師専門研修部会よりその必要性の指摘を受けたことを踏まえて、令和5(2023)年度に検証を開始する
こととしたため、シーリング数についても、拙速に更新するのではなく、同検証の結果を踏まえて検討すべきとの考えより、プログラムのシーリング数につ
いては、令和5(2023)年度と同数とした。
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